今おすすめ、価格的におすすめなスパイクをゆるーく解説するシリーズ、続くかもわからないですけどちょびっとだけやってみます
※在庫があるので再掲です
ざっくりどんな感じなのかも解説しておきます。
【キックに注力したスパイク】
まずこのスパイクの特徴は、甲部内側にあるシュートゾーン。
一応滑りにくいようにプリントが施されており、シュート、キック時に滑りにくいようになっているのが特徴です。
逆に言うと、16500円で考えると、それくらいしか同価格帯のスパイクの中で良い所はなかなか無いです。
2999円と考えると、この価格帯では最強クラスのアッパーの柔らかさで、この価格なら履き心地も抜群に良い方になります。
【難点はソールと甲部】
この破格ともいえる価格と、値段以上のアッパー部の柔らかさ、甲部のギミックは良いですが、一方で難点になりやすいのがソールと甲部。
ソール部は基本的に土専用のソールで、硬い土に比較的最適化された形状であり、かつ摩耗にそこまで強くない(という噂)です。
基本的にスタッドは低めであるため、柔らかいグラウンドでは滑りやすい場合もあり、最適な場所が少し限定的とはいえます。
後はシュータン部がアッパー側と繋がっているため、甲が高かったり、幅が広かったりしすぎると、足が入りにくいという難点もあります。
2999円なので、最悪つながってるシュータン部を一部切り落として、足入れしやすくして履き潰すという手もありかもしれません。
ちなみにサイズ感は大きすぎず小さすぎず、幅感はE~最大で2E程度まで、やや細身~レギュラー幅位の足幅の人が履くと丁度いいかと思われます。
【コスパは最強】
当ブログでよくスパイクをチェックされている、良いスパイクを持っている、買う事の多い方は買わなくても良いと思うのですが、やっぱり多くはボロくなったスパイクでもまだ履く、という部活生も多い印象。
ボロボロになったスパイクを履き続ける方が足に悪いので、チームメイトにそういう子がいたら、このスパイクをお薦めしてあげてください笑
ボロボロのスパイクよりはいいはずです
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