今おすすめ、価格的におすすめなスパイクをゆるーく解説するシリーズ、続くかもわからないですけどちょびっとだけやってみます、第7弾です。
定価22000円、売値が8990円という破格の値段。今回はプーマの軽量トップモデルのスパイク、ウルトラ1.2HGを紹介。
ざっくりどんな感じなのかも解説しておきます。
【軽さとテキスタイルアッパーの柔らかさが〇】
このスパイクの特徴といえば軽量性と、アッパーに使用されているテキスタイル、カーボン、ケブラー繊維によるフィット性とサポート性です。
ニットのアッパーによる柔らかさが長所で、なおかつサイドステップ時に足がズレないように滑り止めインソール×ケブラー×カーボン繊維で補強しているのも長所となっています。
軽量性に関しては流石に天然芝用モデルとまでは言えませんが、土用モデルとしては及第点以上の軽さに。
26cmで216g程度なので、十分な軽さを持ち合わせています。
そしてアウトソールも旧型にはなりますが、土、人工芝、天然芝とどこでもある程度対応してくれる利便性の高さもポイント。
軽さ、アッパーの柔らかさ、そしてブレないズレないサポート性を兼ね備えたスパイクと言えるので、練習用としては破格、試合用としても使えるスパイクになっているかと思います。
軽い、どのグラウンドでも使える、耐久性そこそこ、サポート性アリ、というのが特徴です
【難点はフィット性】
難点を挙げるとすれば、伝えるのは難しいのですがフィット性の部分。
細くてもダメ、太すぎてもダメ、ちょっと太い、肉厚なタイプの足でないとフィットしずらいという所は難点と言えます。
ただ、フィット性の所さえクリアすれば、これ以上ない位にコスパが良いスパイクに。
ちなみにサイズ感は大きすぎず小さすぎず、幅感は2E程度、レギュラー幅位の足幅の人が履くと丁度いいかと思われます。
【練習から試合まで活躍する軽量スパイク】
8000円台という事を考えると、このアッパーの柔らかさ、軽量性、ソールの利便性、ブレを抑える機構と、コスパの高いスパイクになっているウルトラ1.2HG。
練習でも試合でも活躍できるところも嬉しい一足となっています。
旧モデルとは言えトップモデルなので、良いモノを安く買いたい、という方は検討してみてはいかがでしょうか。
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