今おすすめなスパイクをゆるーく解説するシリーズ10

おすすめスパイク情報

今おすすめ、価格的におすすめなスパイクをゆるーく解説するシリーズ、続くかもわからないですけどちょびっとだけやってみますと言いながら意外と続いてます、第10弾です。

在庫がまだあるので再掲です。




定価21450円、売値が4990円という破格の値段となっているトップモデルのスパイク、テケラプロHG。

ざっくりどんな感じなのかも解説しておきます。

【柔らかいアッパーが好感触】



このスパイクの長所といえば、アッパー部のマイクロファイバー。

旧モデルながら当時のトップモデルなので、やはりアッパー部のマイクロファイバーはかなり柔らかい仕上がりです。



また、サッカー部的には前足部に広くフラットな面がとられ、かつ表面の滑り止め兼ズレ防止のキネティックスティッチが、ボールコントロール性を高める意匠に。

ボールタッチの精度をたかめるような設計であるのが特徴と言えます。




そしてアウトソールは土、人工芝、天然芝とどこでもある程度対応してくれる利便性の高さもポイント。

アッパーの柔らかさとタッチ感、コントロール性が特徴のスパイクと言えます。
【難点は緩すぎるアッパーとソール】



難点を挙げるとすれば、アッパー部の柔らかさ、ソール部の素足感が柔らかすぎる、という事。

スピードやキレを求めるようなプレーヤーにとってはストレスになりかねない位の柔らかさで構成されています。



この柔らかさ以上にコントロール性、タッチ感、そもそも柔らかいスパイクが好き、という方にとっては候補になるスパイク。

ある程度しっかりサポートも欲しい人はあまり好まれないスパイクと言えます。

ちなみにサイズ感は若干大き目で、足幅は2パターンの展開で、D幅はD~E程度、2E幅は2E~3Eまでいかない程度位の足幅の人が履くと丁度いいかと思われます。
【ボールコントロールにこだわるならありかも】




基本的に必要なホールド、サポートといった機能は弱いので、そういったストレスよりもタッチの方に注力したい方には良いかもしれません。

ただし、この価格と考えると、このアッパーとソールの柔らかさ、コントロール性の高さは注目すべきスパイクと言えます。

ちなみに足幅Dタイプ(やや狭め)と、足幅2Eタイプ(やや広め)があるので、気になる方はチェックしてみて下さい。

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