今おすすめ、価格的におすすめなスパイクをゆるーく解説するシリーズ、続くかもわからないですけどちょびっとだけやってみますと言いながら意外と続いてます、第11弾です。
まだ在庫があるので再掲しています。
定価20900円、売値が4999円という破格の値段となっているトップモデルのスパイク、フューロンV4プロHG。
ざっくりどんな感じなのかも解説しておきます。
【グリップの高いソールが持ち味】
このスパイクの長所と言えば、高いグリップ性を発揮するアウトソール。
三角のスタッドをベースにスピードを追い求めた形状設計にすることで、前方向への加速力、スピード、更にはサイドへのグリップ性も確保しているのが特徴のスパイクです。
グリップが高く、鋭く止まる、走りやすいスパイクに仕上がっているのが特徴で、土、人工芝、天然芝と汎用性もあるのが特徴となっているフューロン。
このグリップ性は大きな長所となっています。
アッパー部もメッシュベースで構成され、元々トップモデルという事もあり、そこそこ柔らかいアッパー素材に。
ブレが大きいといったことはないので、スピードやキレを発揮しやすいスパイクと言えます。
【難点は、薄く強めなアッパー】
難点を挙げるとすれば、アッパー部、特につま先周りが薄く、そしてアッパー素材自体がやや強いということ。
良く言えばホールド性ですが、悪く言えば圧迫感、きつさを感じやすいというのはデメリットになることもあるかと思います。
特につま先周りがきつく感じやすい事が多いと思われるので、厚みのある足の場合は合わない事も。
対処法としては薄いインソールで物理的に対処するのが効果が出やすい印象です。
(※上記薄めのインソールですが、一番薄いのはフュージョンフレキシです)
ちなみにサイズ感は標準的で、足幅は今回はD幅展開で、D幅はD~E程度、やや細身位の足幅の人が履くと丁度いいかと思われます。
【グリップにこだわるならありかも】
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