ミズノの本からご説明1

はい。
今回は2008年発行の[ミズノサッカースパイクの選び方]からスパイクについての知識をちょいと補充しましょう(笑)
以外とね知らないことがあるんですよ。
まあ、一応2008年の物なので、参考にする程度でお願いします。

今回はミズノの革の違いをご説明というか、抜粋して載せます。

カンガルーレザー

革自体の厚みが薄い
軽い
丈夫
サッカースパイクとして最適
防水したもの[水を吸いにくく乾燥しやすい]=ウォッシャブルカンガルーレザー
撥水したもの=スコッチガードカンガルーレザー

といったことが書かれております。

牛革

厚みがある
強度あり
ミズノではフルグレインレザーと呼ぶ
フルグレインはもともとは表面がきちっと整った革のこと。エナメルとかではないということ。
生後何日かによって呼び名が4種になる。

カーフ
生後６ヶ月未満の牛
きめこまやか
艶がいい感じ
主にサッカースパイクではなく、紳士、婦人靴。

キップ
生後６ヶ月から二年頃の牛
カーフより厚みがある
きめこまやか
サッカースパイクでは使われにくい。

ステア
生後二年以上の牛
さらに厚みがある
供給安定
価格も安定
きめや美しさでは前述のものに負ける
サッカースパイクとしてよく使う

カウ
ステアと同じ
メス牛のこともある。
ステアよりきめこまやかで薄い。
よくサッカースパイクで使う。

山羊革
ゴートレザーという。
カンガルーに似ている
主流ではない

馬革
牛革より厚みが薄く、表面滑らか
履き口に使用
豚革
摩擦に強い

人工皮革

合成繊維を立体的に組み合わせた不織布をベースにポリウレタン樹脂を染み込ませ&表面にもコーティングしたもの。
極細繊維であれば、マイクロファイバーとも。
軽く、耐久性耐水性に優れる。
品質安定
しなやかさ、通気性のあるものも。

合成皮革
織布や織物の表面にポリウレタン、ナイロン、塩化ビニールをコーティングしたもの。
外見での判断は困難
安いが強度に限界あり。

あ～疲れたw
まあ、こういう風になっております。
また気が向いたらやろかなと(笑)
ちなみに私だってこんなにいつも覚えてませんw
せいぜい、ゴートレザーってあったよねー
位です。

ではでは(^-^)/



なでしこの川澄さん可愛すぎません？(笑)