Jリーグデータから分析! 走る選手は何のスパイクを履いている!?

選手スパイクまとめ

本日は現時点で公開されているJリーグのデータを基に、

(Jリーグのデータはこちら









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試合中走り回る選手は、いったい何のスパイクを履いているのか、そして、そこに共通するものはあるのか、考察をしていきます!

(画像はゲキサカさんから)



















図2
















まずは走行距離のデータ。





各試合で一番走行距離の多かった選手が選ばれていますが、断トツで鳥栖の高橋選手のランクインが多いです。















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そんな高橋選手は名品、モレリア2を着用。





究極のフィッティングに柔軟、軽量、素足感覚を備えつつ、最低限のサポート性、確かな安全性を備えた一足です。





















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次に目を引くのが新潟の加藤選手。







加藤選手はナイキのマーキュリアルヴェイパー11 FGを着用。





スピードとグリップに優れたアウトソールに、マイクロファイバーアッパーを組み合わせた足馴染み、ホールド感、軽量性が売りの一足。











勿論これも安全性はある程度確保されているものになります。























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そして、単独ですが3位に入っている広島の野津田選手はマジスタオーパスFGを着用。















軽量性、ホールド性、フィット感、ボールコントロール性、安全性、どれをとってもそこそこのレベルで構成されているマジスタオーパスのFGを愛用しているようです。

































図2












また、同じくスプリント回数ではトップに甲府の田中選手が君臨。











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着用スパイクはアシックスのDSライト X-FLY3。









素足感覚、かつスピード、超軽量性、反発性、ホールド性、フィット感、安全性すべてを兼ね備えたスパイクです。















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また、名前が複数回出ている横浜FMのマルティノス選手はファントム3FG、FC東京の永井選手はモレリアネオ2、甲府の松橋選手はエヴォパワーVIGOR1FGを着用。











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松橋選手は今回の集計の中で唯一のパワー系スパイクで、ランに重きを置かれていないスパイクでしたが、他の選手はほぼすべてランと安全性が考慮されているスパイクを着用。















他の井手口選手、柿谷選手、水沼選手、福田選手等も、安全面に関しては天然芝での使用であれば問題のないモノばかりでした。























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このように、走行距離、スプリント回数でランク入りを果たすような選手はほぼほぼかなり軽量、かつ安全性の高いものを着用していることが多いのがわかります。



















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サッカーにおいてキックやボールコントロールが重要なのは当然ですが、ランもそれ以上に重要な要素







ガンガンストレスなく走れるシューズを見つけるためにも、是非走りまくるJリーガーの足元も参考にしてみてくださいね。

























ではでは



コメント

  1. ゼビオ より:

    野津田は今ベガルタ仙台です。
    2017シーズン当初は清水エスパルスに期限付き移籍でしたが、先月からです。

  2. 0014 より:

    ゼビオさん
    ありがとうございます。

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