セブンス日本代表 着用スパイクまとめ

選手スパイクまとめ

先日、リオオリンピックへの出場権を手に入れたラグビーセブンス日本代表。







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(画像はJRFUから)









今日も女子ラグビーセブンス日本代表がリオオリンピックへの出場権をかけて試合が行われ、出場権獲得に大きく前進する三連勝を挙げました。

















そこで、彼らを支える足元にも注目していこうと思います。





















先ずはメンバー。

(メンバーは11/28時点JRFU掲載のものです)











桑水流裕策

コカ・コーラレッドスパークス

Mizuno モレリア2



後藤駿弥

ホンダヒート

asics X-FLY2



大島佐利

サントリーサンゴリアス

Mizuno モレリアNEO



小澤大

トヨタ自動車ヴェルブリッツ

Mizuno モレリアNEO



後藤輝也

NECグリーンロケッツ

Mizuno モレリアNEO



坂井克行

豊田自動織機シャトルズ

asics メナス2 LE



羽野一志

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

Mizuno モレリアNEO



彦坂匡克

トヨタ自動車ヴェルブリッツ

asics X-FLY2



藤田慶和

早稲田大学

adidas F50アディゼロ RS7



合谷和弘

流通経済大学

NIKE マーキュリアルヴェイパースーパーフライ4



トゥキリロテダウラアコ

北海道バーバリアンズ

Mizuno モレリアNEO



松井千士

同志社大学

adidas クレイジークイック



レメキ・ロマノラヴァ

ホンダヒート

asics X-FLY2













全体ではMizunoが6名、asicsが4名、adidasが2名、NIKEが1名という構成。









サッカーでは圧倒的なシェアを誇るNIKEは最下位で、サッカーでも人気のあるMizuno、ラグビーにも力を入れているasics、adidas着用者が多くなっています。











また、サッカーではある程度人気があり、15人制ラグビー南アフリカ代表でも履かれていたPUMAの着用者はいませんでした。











更に、15人制ラグビーでは局所的に着用者が見受けられたUAのスパイクもいませんでした。



































ここからは個人でみていきます。











桑水流裕策選手はチーム唯一のフィット感覚を重視しているスパイク、ミズノのモレリア2 SIを着用。









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(スパイク画像から購入画面に飛ぶことができます)



















足へのフィッティングが素晴らしいモレリア2は、履いていて重さを感じさせにくいスパイク。





ラグビー向きではあまりないですが、それでも桑水流選手は着用しています。



















後藤駿弥選手、 彦坂匡克選手、レメキ・ロマノラヴァ選手は、









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アシックスのX-FLY2を着用。







軽量かつフィッティングに優れ、更に適度なホールド性を兼ね備えているスパイクで、バランスよく高性能なのが特徴。





よく走り、更に機敏な動きが求められるセブンスの選手にとってぴったりなスパイクです。



























大島佐利選手 、小澤大選手 、後藤輝也選手、 羽野一志選手、トゥキリロテダウラアコ選手は、









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ミズノのモレリアNEOを着用。









こちらもX-FLY2と同じく、軽量でフィッティングに優れ、更にホールド性にも優れた全体的にバランスよく高機能なスパイク。











X-FLY2同様、セブンスの選手にとって最適なスパイクの一つであります。





























坂井克行選手は、







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アシックスのメナス2 LEを着用。















アジリティとスピード、リアクションスピード、スタミナを向上させる機能が搭載されたスパイク。









セブンスの選手にとってアジリティやスピード、スタミナは生命線でもあるため、彼らに非常に適したスパイクです。

























藤田慶和選手は、









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アディダスのF50アディゼロ RS7を着用。









圧倒的な軽量性と、加速性能に優れたアウトソールが選手のスピードを引き出すスパイク。







とにかく速く、素早く動きたい選手には嬉しいスパイクです。





















合谷和弘選手は、









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ナイキのマーキュリアルヴェイパースーパーフライ4を着用。











フライニットによる柔らかな足馴染み、カーボンファイバープレートによる爆発的加速力が売りのスパイク。









これもスピードを重視するセブンスの選手にとって嬉しいスパイクだと思います。



























松井千士選手は、









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アディダスのクレイジークイックを着用。









選手のアジリティを引き出す機能が搭載されたスパイクで、その点に関してはセブンス向きなスパイク。









ただ、かなり重量があるので、正直松井選手向きではあまりないスパイクかもしれません。

(トゥキリ ロテ選手のようなパワーや体重もかなりあるタイプなら別ですが、松井選手はスピードタイプなので。)

























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今回のまとめで、ラグビーセブンス日本代表選手はかなりスパイクにも競技特性が反映されているのがよくわかるようになっていました。







ラグビー女子日本代表セブンスもガンバってリオオリンピック出場権獲得を決めてほしいですね♪



















ではでは(^_^)/















コメント

  1. makosuke より:

    最近、スポニュに結構な頻度で取り扱ってるのもあって、
    てっきり、女子チームだと思ってしまった(汗)

    ラグビー日本代表の活躍で、こうして、人数制のラグビーなど、普段余り大々的に扱わない様な種まで、メディア露出することはいいですよね。これをきっかけに知る人も多いでしょうから。

    にしても、試合後に FSするなんて、五郎丸選手たちは、凄いなと思います。
    それだけの想いがあるんだなと思いました。

  2. 豆タンク より:

    セブンスの代表選手は普段は15人のラグビーしてる人がほとんどなんですか?

  3. 0014 より:

    makosukeさん
    女子も取り上げたいのですが、何せ画像が少ないので笑

    そうですね、今後もこれくらいスポットライトが当たると嬉しいとは思います笑

  4. 0014 より:

    豆タンクさん
    そうなりますね。
    7人制を専門でやっている選手は少ないと思います。

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