F50 i tunit

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今回はF50 i tunit について見ていきたいと思います(^_^)
アディゼロに気をとられがちですが、足に合えばなにかと便利なtunit、今一度見直しましょう。


今回は


こちらのF50 i tunit を紹介するつもりですが、私が履いたことがあるのは、





F50 tunit 2009とF50 i trxHG ですので、若干ずれる部分があるかもしれません(サイズ感はF30、後はF50 2009で書いていきます)

多少の参考になれば幸いです。








まず、tunit 一番の特徴は分解できるという事です。

アッパー、シャーシ、ポイントの3つに分けれます。



いつもの順番にその都度紹介します。






まず、アッパーですが、マイクロファイバーと天然皮革の二種類があります。
マイクロファイバーは今のスプリントスキンとは違い、普通の人工皮革としては柔らかく、薄い物となっています。
天然皮革も柔らかく、薄いものを使っています。

そして、内側の






i のプリント部分一帯に滑り止めがなされており、ボールをしっかり捉えるようになっています。(3Dプリント加工)



横幅はやや狭め~狭い、甲は標準~やや低めぐらいです。結構、自分はF50もF30も横幅がきつかったです。
日によってもまちまちだったので、やや狭めにしました。









ヒールカウンターにはアレクスラーを採用しており、スケスケになっています。
これがまた癖があって頻繁に靴擦れを起こす原因によくなります。
自分もですし、先輩二人も靴擦れしてるのをみました(先輩の内一人は2009が駄目で、2008は履けたという人ですw)

まあ、アレクスラー自体は強固でしっかりしたホールド感を与えます。




アウトソールにはギミック満載です。
まず、後足部には強度の高い素材、中足部には伸縮性のある素材、前足部には屈曲性、安定性のある素材を使っています。
これによって、アッパー底側が破れないようになっています。





アッパーの内側に入れる骨となるシャーシ、赤がコンフォートシャーシ、緑がライトウェイトシャーシです。
このシャーシ、前足部は多少屈曲性を持ち合わせているのですが、中足部以降が全く曲がりません(笑)
相当な曲者です(笑)
この固さは異常なので、覚悟するべきでしょうw







ポイントにはHG、FG、SGがあり、過去にはKAMOでTFもありました。
これの利点は、1,いつものフィット感で試合が出来ることです。
練習でエストレーラ、試合でイグニタスとかだとサッカーではパスの感覚が微妙に異なるはずです。
それが無くなるのです。(正確にはアッパーが破れるまでですが)

2つめは、ポイントの高さを自分で調節出来ることです。
例えば、雨の芝なら、前4つの角にSG、中二つにFGを装着することで、しっかりしたグリップ力を確保しつつも突き上げをFGで分散させることが出来ます。
そういったカスタマイズが出来るのが良いとこです。



ちなみに重さはコンフォートシャーシなら重いですが、ライトウェイトシャーシなら標準位の重さになります。
試合なら、高いですがライトウェイトシャーシをつけたいですね♪


まとめとしては
1.いつものスパイクで試合に臨める
2.カスタマイズ可能
3.踵の靴擦れは心配
4.シャンク性能とかじゃなく、ただ固い

という感じなので、絶対試し履きは必要だと思います。
足に合えばお買い得ですし、自由度、性能の高いスパイクです。


ではでは(^-^)/


p.s明日、願書出す通り道にKAMOがありますので、30分程時間をとって行こうと思います。
なんか試し履きしてきてっ!ていうなら二足分位はできそうなので、てけとーにコメント下さい(笑)
二足以上になった場合は自分の独断と偏見で決めますw
後、混雑してたら行きません。
明日正午位迄にはコメントよろしくです。









コメント

  1. koko より:

    私が取り上げてもらいたかったのは
    2代目のアディゼロ f50 trx hg lea(パープルや蛍光黄) です。
    よろしくお願いします。

    私の伝え方が甘くて手間をおかけして
    すみませんでした。

    ですがこのスパイクも今後の参考にさせていただきます
    m_ _m


  2. 0014 より:

    kokoさん
    OKです(^-^)v
    では後日取り上げます(^_^)

    後、あまりお気になさらないで下さいね(^^)d

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