スーパーフィート

未分類

今回はスーパーフィートという中敷きについて見ていきます。

対比もさせていきたいので、他の中敷きの機能も簡略版ながら、まとめて紹介していきます(^_^)




まず、中敷きと言えば、



ソルボですよね~(笑)




スポーツなら





ですよね。

私はグレーの方のソルボを合宿の走り込みの為に買い、リーサルティグレオールIT3につけて究極のクッション性のスパイクを作って挑みましたが、靴擦れにより失敗(笑)
残念ですw



ソルボの性質は、ズバリ第二の筋肉です。
いつもの中敷きがふんわりオムレツなら、ソルボは豚バラブロックですw。
イメージそんな感じです。
ただ、難点は重いことですね。



NIKEと言えば、



メインはPORONです。
PORONの部分だけ先ほどのソルボのようになっており、他は違う為、ソルボより軽量です。
ちなみにアンブロも使っています。

アディダスであればアディプレーンやディアドラであればビブラソーブ等がありますが、多くがNIKEと同じで、踵部分にソルボ系クッションがあるものです。他はアンチスリップ加工を施してあったり、空気穴で通気性、軽量性の向上を図ったりと色々です。


そこで今回紹介するスーパーフィート。これのメリット、デメリット?を比較して紹介していきます(^_^)

まず、スーパーフィートの特徴はなんといっても固さです。
プラスチック系素材も使っています。



この固さがスーパーフィート独自の特性を産み出しています。

まず、スーパーフィートというのは普通の中敷きと違い、足本来の機能を生かすことに重点がおかれています。
足本来の機能、それは足自体にクッション性があり、バネ、つまりシャンク性能もあるということです。
そして、こういった足本来の機能を中敷きからボディバランスを矯正する事で復活させるのがスーパーフィートな訳です。
ですから、クッション性は少なくしており、足が本来受ける刺激を自然な形で受けさせます。
クッション性が高いと足を過保護にしてしまいますからね。




かといってクッション性が無いと踵が適切に保護されないので、





衝撃を一点ではなく踵全体に受けさせる構造にする事でその難点を解消しています。
実際、履いていて、踵が痛い事は無かったです。

しかし、アンチスリップ加工してない為なのか、すこし滑る感じはしました。
出来れば、普段の私靴からずっと履いて欲しい中敷きです。
いつも履くことで足自体の機能が復活し、疲労軽減にもつながりますし、スプリント力、ボディバランスの向上にもなります。


で、ここで簡単にまとめて対比させていきます。

通常中敷き(色々)
1.軽い
2.アンチスリップ加工がある
3.通気性が良い
4.クッション性が高いor固めでクイックな動きを生み出す(例:T90orマーキュリアル)
5.足自体へのサポートは弱い
6.すぐへたる
等の色々な特徴。


ソルボ
1.クッション性NO.1
2.重い
3.耐久性抜群
4.水に強い(黒ゴムのやつ)


スーパーフィート
1.足の機能を取り戻す
2.クイックな動きを生み出す
3.疲労軽減にもなる
4.スリップする
5.ボディバランスを整える


でしょうか。

なので個人的な提案としては、

普段はスーパーフィート。
合宿等でしんどい時にソルボ。
試合では固めでアンチスリップ加工のある中敷き。

というのが良い気がします。


ではでは(^-^)/





バロンドールverメッシスパイクやべぇw



今季のマルセイユのユニのほうが個人的にはやべぇwかっこいいw






コメント

  1. たかし より:

    コメント失礼します。
    この写真のスーパーフィートは、サッカースパイクに使えますでしょうか?
    よろしくお願いします。

  2. 0014 より:

    @たかしさん
    スーパーフィートは個人的にはオフピッチで使う方が良いかと思います!

タイトルとURLをコピーしました