フランスのスポーツ小売、メーカーのデカトロンからです
このように完全レースレス、究極のエコロジーと、新しい製造法で作られた新作、トラキシウム コンプレッサーが登場しています
価格は95€、約13500円
今作は4年の開発期間、50ものサンプルを作成して作り上げた、新しいタイプのサッカースパイク
特徴は製造方法で、フランスのプラスチックメーカー、Demgy社と協業して開発
普通はソールとアッパーを別で作り、最後に接着、ビス止め等をしますが…
今回のトラキシウム コンプレッサーでは、アッパーとソールをネットシェイプ製法で同時成型することで、接着剤やビス止めといった加工が不要に
無駄なパーツも少なくなり、近い素材で構成できることから、スパイクまるまる一足をリサイクルできる仕様となっています
加えて、アッパーとソールを近い素材で同時成型することで、アッパーとソールの剥がれが無くなるという仕様に
そのため、ソール剥がれに関しては10年間の保証が付いています
また、アッパーや履き口の早期摩耗についても、2年間の保証つきという耐久性
これらに加えて、デザイン部分でも様々な工夫が凝らされているトラキシウム コンプレッサー
NFC技術を用いたアクセスコードも投入し、それでもなお片足200gの軽量性を維持
アッパー部分はポリエステル繊維のニットをベースに、PUを用いた凹凸のある設計
ボールコントロール性をアシストするようなアッパーに仕上げているのも特徴です
機能性を確保しつつ、耐久性と環境への配慮を、製造方法によって解決しているKipsta トラキシウム コンプレッサー
日本ではまだ販売されていませんが、キプスタのサッカースパイクは日本でも展開されているので、今後販売があるかもしれませんね
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