ラグビーやサッカーで使われるスパイク。
特に摩耗の激しい練習用スパイクはどれくらいで買い替えるべきなのか
買い替えの目安について掲載していきます。
買い替えの目安

買い替えの目安についてはいくつかありますが、概ね下記になるかと思います。
・アッパー部分が破れる
・スタッドがすり減る
・ソールが柔らかくなりすぎる
・かかとが柔らかくなりすぎる
・アッパーが伸び切って緩くなる
アッパー部分が破れる
アッパー部分が破れると、恐らく多くの方は買い替えを検討されるのではないでしょうか。これは最終的な買い替えであり、ここまできたら必ず買い替えましょう。
スタッドがすり減る
こちらも減り具合を見て、多くの方は買い替えを検討されるかと思います。具体的にどれくらいすり減ったら買い替えが理想かというと、

スタッドの色が変わっている部分が無くなったら買い替え時と言えます。
この画像でいうと、黒い部分に到達するほどすり減ったら、買い替えを考えた方が良いと思います。

例えばひどいO脚の場合、外側ばかり減るということがあったりします。
その場合、すり減ったものを履くことで、更に悪化させることがあり得ます。
なので、ほどほどにして買い替えるのが大事になる訳ですね。
ソールが柔らかくなりすぎる
具体的にどれくらい、と示すのが難しい所ではありますが。特に人工芝で長く使用していると、このケースに遭遇する事が多いです。
大雑把な例示にはなりますが、

・赤〇部分が、曲げようとすると簡単に曲がる
・黄〇部分を指で押すと、フニャフニャと柔らかい
この強度に関しては、スパイクによってかなりまちまちで、


元々あまり強くないケースもあれば、かなり強度がしっかりしているケースもあります。
硬すぎても、柔らかすぎてもいけないのですが、なるべく長持ちするものを選びたいところです。
かかとが柔らかくなりすぎる
こちらも具体的にどれくらいと指し示すのが難しいですが。あまりにかかとが柔らかいと、足をサポートする機能は低くなります。
例で挙げると、

・かかとを掴むと簡単に凹む


ちなみにこのかかとの強度もスパイクによってまちまちであるため
少なくとも新品時はしっかりしているものを選んだ方が無難と言えます。
アッパーが伸び切って緩くなる
アッパー側が伸び切って緩くなるのも買い替えの目安にはなりますが他4つに比べると優先しなくとも良い項目になります。
ただし、あまりに緩くなっている場合は足へのサポート性が落ちていますので、注意が必要です。
買い替える時期について
買い替える時期については、条件次第になります。仮に同じスパイクを、ほぼ毎日、2時間程度練習で使うのであれば、
最短で1ヶ月、最長で3ヶ月を目安に交換
これ以上短い買い替えサイクルになることは、基本的にはほぼ無いと考えて良いでしょう。
長持ちさせる秘訣について
スパイクを長持ちさせる秘訣としては、主に5つあります。・サイズの合ったスパイクを履く
・スパイクを数足用意し、回して履く
・スパイクをお手入れする
・グラウンドに合ったスパイクを履く
・インソールを活用する
何故買い替える必要があるのか
買い替える必要がある理由としては、主に2点あります。・怪我の予防
・パフォーマンスの低下
スパイク、靴だけが100%原因であることは無いと思いますが・パフォーマンスの低下
遠因となる可能性は十分に考えられます。
また、練習時から一定のパフォーマンスが無ければ試合にも出にくい事を考えると
こまめにスパイクを買い替えた方がリスクを軽減させやすいかと思います。
買い替えるのが大変な方に
金銭的に買い替えるのが大変な方は、是非ブログを継続的にチェックして頂ければと思います。下記にて高頻度で安いスパイクをまとめていますので、ご活用ください。
まとめ
・買い替えの目安は5つ
・買い替え時期は早くて1~3か月
・長持ちさせることも可能

スパイクの買い替え目安については以上となります。
金銭的に難しい場合も多いかと思いますが
怪我リスク増、パフォーマンス低下を防ぐためにも、こまめに買い替えたいところです。
下記にて随時安いスパイクをまとめているので、ご活用頂ければと思います。
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コメント
半年くらい週5で履いても剥がれはなくスパイク自体にそこまでの痛みが見られなくてもやはり一ヶ月ごとに変えるべきなんでしょうか
>>1
状態次第です