比較記事『X-FLY MS　エストレーラNEO2』

本日は、










X-FLY MSとエストレーラNEO 2の比較記事です(*´∀`)♪

同じような性能で、同じターゲットを狙っている日本メーカーモデル同士の比較を致します。







ちなみにここでは基本的な機能の違いを比較、考察し、比較インプレの方へ繋げようと思います♪







では早速見ていきます♪









今回は比較記事ということで、先ずは値段から見ていきます。










X-FLY MS



定価14040円



0014的値引き時の値段

約6000円










エストレーラNEO 2



定価14580円



0014的値引き時の値段

約8500円







X-FLY MSの方が僅かながらお安いです。

割引後の値段も、ちゃんと探せばX-FLY MSの方が安いですね(σ≧▽≦)σ♪







ではいつも通り、アッパーを見ていきます。












X-FLY MSはマイクロSKをアッパーに採用し、エストレーラNEO 2は前足部にウォッシャブルカンガルーレザー、中足部以降にマイクロファイバーを採用しています(*´∀`)♪



また、耐久性確保の為にX-FLY MSは樹脂フィルムをアッパーとアウトソールの接合面に配置し、エストレーラNEO 2は爪先部分にラバー加工を施しています。







耐久性や耐水性はX-FLY MSに分があるように思われますが、足馴染み、フィット感といった点はエストレーラNEO 2の方に分がありそうです(*´ω｀*)♪










ウィズはX-FLY MSがE～EE、エストレーラNEO 2がD～E程度。

人工皮革と天然皮革という違いを考えると、履ける人は同じような足幅の人となりそうです♪












シュータンはどちらもショートタンを採用。

ただ、フィッティング向上の為にX-FLY MSは二本のスプリットを入れ、エストレーラNEO 2はストレッチ素材を使用しています(*´∀`)♪

このあたりはどちらがより良いフィット感を生み出すかが気になりますね♪










中足部サイド補強はX-FLY MSがタイガーライン、エストレーラNEO 2がランバードラインとサイドストラップとなっています。



元々マイクロSKという人工皮革なので、サイド補強はタイガーライン(かなり弱め)だけで済んだX-FLY MSと、カンガルーレザー採用によりランバードラインだけではなくストラップも搭載したエストレーラNEO2。



ただ、どちらもメーカーロゴラインは特に強いサイド補強という訳ではなく、メインで搭載されているのはエストレーラNEO2のストラップのみです。



このあたりもしっかりインプレでみていきたいです。








ヒールはどちらもアウトソール一体型のヒールカウンターを搭載。








ヒール内側はX-FLY MSがスエード調素材、エストレーラNEO2が人工皮革となっています。

X-FLY MSの方が足当たりや食いつきがよく、エストレーラNEO2は耐水性に優れる感じでしょうかね(σ≧▽≦)σ♪








ミッドソールはどちらもフォアフットのみのタイプのものを使用。

軽量性を追求しています(*´∀`)♪








インソールには、X-FLY MSはトップモデルと同じ軽量かつ高反発なものを使用しています。

エストレーラNEO2はゼログライドインソールを使用。

アンチスリップ加工が特徴のインソールとなっています(*^^*)♪












アウトソールはX-FLY MSは12本円柱スタッドでナイロン×ウレタンの軽量&耐磨耗性のあるソール。

前足部には屈曲性を高めるためのフレックスポイントを横に配置。

中足部には高硬度ナイロンを使用し、捻れ防止とキックサポートを生み出しています。



一方、エストレーラNEO2は13本円柱で、同じくナイロン×ウレタンの軽量&耐磨耗性のあるアウトソールとなっています。

前足部には屈曲性を高めるためのフレックスポイントを横&斜めに多数配置。

更に硬度の違うナイロンを使うことで、前足部の屈曲性は相当なものになっています(*^^*)♪

中足部にはリブ構造を採用し、剛性を確保しています(*´∀`)♪



どちらも土、芝、人工芝で使用可能です(*^_^*)♪








重量はどちらも超軽量ですが、若干エストレーラNEO2の方が軽いです(*´∀`)♪







比較インプレはまた後日行います♪



ではでは(^_^)/