本日はアンブロの最新サッカースパイク、
ハーデスクロウ PROの紹介です!
ハーデスクロウは土、人工芝グランドで圧倒的スピードを発揮するスパイク。
主に鹿島アントラーズの遠藤選手等が着用しているスピード系スパイクです。
直訳で、地獄の爪を冠するハーデスクロウ。
その爆発的スピードを生み出す仕様を詳しく見ていきます!
https://youtu.be/uF6VwCwPaTg
『足型』
足幅はD程度、つま先回り高さ標準~やや低め、甲標準程度となっています。
サイズは今回0014はワンサイズアップの25.5㎝をチョイス。
縦のサイズ感が今のアンブロは若干短めで、マイクロファイバー採用のハーデスクロウでは1サイズ上げないと履けないものになっています。
この上げるとちょっと大きく、いつも通りだときつすぎる微妙なサイズ感は0014にはちょっと合いませんが、他の方でなら合う可能性も十分あるので、まずは一度試着することをお勧めします。
『アッパー前足部』
まずアッパー素材にはマイクロファイバーが採用されています。
このマイクロファイバーは薄さが顕著で、適度な柔らかさと薄さが特徴的なワンピースマイクロファイバーとなっています。
また、ワンピースで構成されたマイクロファイバーの上にグリップ加工を施したことでボールグリップ性を向上。
ボールコントロール性を高めています。
また、人工芝や土での使用に耐えうるために前足部アッパーとソールの接合部には耐久人工皮革を更に上に重ね合わせています。
『アッパー中足部』
アッパー中側部もマイクロファイバー×グリップ加工のアッパーを採用。
シューレースはセンターに配置、シューレースホール付近には破れ防止、強度確保のために耐久人工皮革がここにも使われています。
シューレースシステムにはフィッティング重視のウェーブ形状を採用。
シュータンには柔らかなPUレザーにクッション材を配置し、下部には通気口を採用。
通気性とフィッティングの両立が図られています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後側部、かかとには強固なヒールカップを内蔵。
かかと下部には耐久人工皮革を配置し、破れなどの破損にも考慮。
上部には柔らかな人工皮革が採用され、足の動きを適度にサポートするものに。
上部、下部で変化をつけた強固なヒールカップが、かかとをしっかりとホールドします。
かかと内側、ヒールライニングにはヌバック調PUレザーに薄型低反発クッションを採用。
足首周り、かかと周りのフィット感、グリップ力を高め、よりいいフィット感になるように設計されています。
インソールにはシンプルなカップインソールを採用。
かかとに簡易的な衝撃緩衝材が配置されたシンプルなインソールです。
そして、今回のハーデスクロウのミッドソールにはフルレングスのKarvoを採用。
高反発、軽量のKarvoが更なるスピードを引き出す隠し味となっています。
『アウトソール』
アウトソールには土に最適化、人工芝や天然芝でも使用できるアウトソールを採用。
爆発的スピード、アジリティを引き出すクロウスタッドが搭載されています。
また、ベースはセプトン樹脂素材で構成され、優れた耐摩耗性、耐熱性と軽量性を併せ持つものとなっています。
このつま先部分の二本のクロウスタッドで瞬発的な加速をサポートし、
内側のサークル状に配置されたクロウスタッドがターン動作を容易にさせる設計。
外側のクロウスタッドは切り返しやターン等の時にしっかりと踏ん張れるものとなっています。
中側部以降はしっかりと止まることができ、かつ安定感の高い配置に仕上がっています。
このクロウスタッドとKarvoが、爆発的スピードを引き出すものとなっており、土グランド環境下では現状スピードだけなら随一ともいえるものに理論上は仕上がっています。
『まとめ』
直訳で地獄の爪との異名をとるアンブロの新作、ハーデスクロウ PRO。
Karvoとクロウスタッドによる爆発的スピードを生み出す仕組みは、土でプレーするスピードプレーヤーにはもってこいのスパイクに仕上がっています。
実際に履いてのレビューはまた後日。
ではでは
サッカースパイク アンブロ umbro 【ハーデスクロウ PRO】 USA772… |
サッカースパイク アンブロ umbro 【ハーデスクロウ PRO】 USA772… |
ハーデスクロウ PRO【UMBRO】アンブロ サッカースパイク17FW(USA7… |
ハーデスクロウ PRO【UMBRO】アンブロ サッカースパイク17FW(USA7… |
コメント
これの6.5どっかにありませんか?
@歯李琉掘實恥さん
在庫まで把握はしてないです(笑)