本日よりプーマのボールタッチ重視のスパイク、
エヴォタッチからジャパンモデルが登場となりました!
(一枚目画像はエヴォタッチJ 2 HG)
発売日は12/1。
今まで通りのエヴォタッチプロ、エヴォタッチ1HG、エヴォタッチ2HG、エヴォタッチ3HG等は新カラーが継続して発売されますが、
そのラインナップに加えて、パラメヒコライトシリーズが無くなったことで新たにメイドインジャパンのエヴォタッチJシリーズが展開されることとなっています。
展開はエヴォタッチJプロHG、エヴォタッチJ1HG、エヴォタッチJ2 HGの3パターン+α。
エヴォタッチJプロが22000円
エヴォタッチJ1が19000円
エヴォタッチJ2が15000円となっています。
それでは、今回0014は特別にエヴォタッチJ2 HGの実物を見ることができたので、エヴォタッチJ2 HGを中心に、JプロとJ1のスペックを紹介していこうと思います!
(今までのエヴォタッチシリーズの詳細はこちら)
『足型』
今回のエヴォタッチJシリーズでは、全てにワイドラスト(3E)を採用。
ただ、気を付けなくてはいけないのは横幅を大きく広げたわけではなく、高さを出して対応しているのが特徴です。
なので、エヴォタッチJシリーズは足幅はレギュラー~ワイド、爪先回りがかなり高いシューズになっています。
(一方で踵はしっかり絞ってありますので、その点に関しては良いスパイクです。)
足に厚みのある選手にはありがたいスパイクです。
ちなみに重量は
エヴォタッチJプロ HGが236g
エヴォタッチJ1 HGが242g
エヴォタッチJ2 HGが222g
と、ランクが下がると機能性が減って軽くなるというようなものになっています。
(26cmでの重量)
僕は今回エヴォタッチJ2 HGを見させてもらいましたが、かなり軽くなっていたのは事実。
重量てきにはこれならエヴォタッチ1 HGとは違い、快適にプレー出来そうでした笑
『アッパー前足部』
エヴォタッチJシリーズのアッパーには、0.9mmの薄いカンガルーレザーが採用。
エヴォタッチJプロはプーマロゴまでカンガルーのワンピースアッパー。
エヴォタッチJ1はカンガルーのワンピースアッパー(プーマロゴは人工皮革)
エヴォタッチJ2 HGは耐久性、伸び防止のステッチを入れたカンガルーレザーに、後ろは人工皮革が使われています。
このカンガルーレザーは裏地がポリエステルと一般的なもの、表皮は0.9mmとなっており、かなり柔らかいのが印象的でした。
このレザーなら、ワイドな足にもしっかりと馴染んでくれると思います。
『アッパー中足部』
中足部、シュータン等はニットではありません。
分離した形のシュータンが、どのJシリーズにも採用されています。
ただ、裏地がエヴォタッチプロJ、エヴォタッチJ1ではカンガルーの良さを際立たせるエアメッシュアッパーライニングを採用しているのに対し、エヴォタッチJ2ではポリエステルとなっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部には、エヴォタッチプロJ、エヴォタッチJ1にはエクスターナルヒールカウンターを採用。
エヴォタッチJ2 HGには非搭載、ヒールカップのみとなっています。
また、ヒールライニングには、
エヴォタッチプロJにはエアメッシュ×人工スエード
エヴォタッチJ1には人工スエード
エヴォタッチJ2には人工皮革×グリップテックス(滑り止め)
という使い分けがされています。
また、インソールにはシンプルなものをエヴォタッチJ2 HGには採用されています。
『アウトソール』
アウトソールにはTPUを採用した今までのHGソールと基本的に同じものを採用。
エヴォタッチJプロやJ1ではトラックスパインが採用されていますが、エヴォタッチJ2では非搭載。
土や人工芝で使いやすいものとなっています。
(アウトソール詳細はこちら)
『まとめ』
通常のエヴォタッチとは違い、完全に別物となっているエヴォタッチJシリーズ。
メイドインジャパン、カンガルー、ワイド、柔らかい×軽いのが特徴となっており、
25cmを試着したわけではないのであれですが、その片鱗は感じとることができました!
12/1の発売日が楽しみですね!
ではでは(^_^)/
コメント
天然でおすすめのスパイクってありますか?
できればコスパがいいもので
@kroosさん
安いのはエース15.2 LEとかですよね。
後はパラメヒコライト15とかアクセレイターKLとかですね。