本日はソックスに後付けするグリップシール、
アラウザーの紹介、レビューになります。
ソックスにつけるタイプの滑り止めで、動的なシーンにて、貼った部位に荷重がかかりやすくなるというもの。
ソックス足底側につけることで強化することが出来るグリップシール。
早速レビューしていこうと思います。
※商品のみ頂きました
荷重が変わるロジック
荷重が変わるロジックとしては、グリップシールによる突起とグリップによって、無意識化でシール部分を使おうとする事が挙げられます。
滑りにくい場所をうまく使おうとすることで、荷重がかかりやすくなり、結果的に歩行、走行といった動作が変わりやすいものとなります。
そのため、荷重が内外、前後で偏りのある方は特に効果を発揮しやすく、動作中のバランスを改善しやすい製品と言えます。
一方でその特性上、グリップ付きのソックスやインソールとはやや相性が悪いと言えます。
使い方、貼り付け方
貼り付け方の目安は公式HPにもあるので、そちらも確認して頂ければと思います。
大まかにいうなら、普段から使えていないな、と感じる場所に貼るイメージで大丈夫です。
貼り付け方は、ソックスを履いた状態でシールを貼り、その後圧着することで完成です。
圧着後は24時間程度置いてから履くと、シールがソックスとしっかり密着するとの事。
素材的には綿素材が入ったソックスで、フィットしたソックスが望ましいと思われます。
実際に使用してみた
今回はTAIKAN COREソックスに、拇趾球側、拇趾、第二趾において実際に使用。
蹴り出し時にしっかりと拇趾球で地面を捉えられ、拇趾~第二趾方向に力が抜けやすくなっていればいいなという所です。
スパイクはDS LIGHTなので、表面は少し滑り止めの効いたインソール。
サイズ的にもピッタリなのであまり動く余裕はありませんでしたが、それでもいつもより拇趾側に荷重はかかりやすい感触を受けます。
プレー中に全然違う!という感じ方ではありませんが、終わった後に『そういえば、いつもより少し荷重乗せやすかったな』と思う位には違う印象。
スパイクでも十分効果を感じられるものとなっていました。
ただ、人によっては違いを感じにくい場合もあると思います。
個人的には普段履きや、フローリングと靴下だけというようなシーンだと明らかに違いがわかるので、まずは普段履きで試すのをおススメします。
まとめ
ソックスにつける滑り止めシール、アラウザーの解説、レビューは以上となります。
基本的に動的なバランスが悪い、何かしらで荷重が乗りにくい場所に置く事で、バランスを良くしやすい製品だと感じました。
約1700円でこれだけ変わるのは結構な違いになるので、個人的にはお薦めしたい一品に。
まずは一度、試してみてはいかがでしょうか。
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