SOCCERBIBLEさんからです!
プーマの最新新作、フューチャー18がブラックアウトにて公開されています!
このフューチャー18登場により、長らく支え続けてきたエヴォパワーシリーズは廃盤となり、プーマワンとフューチャーの2サイロ展開になっていきます。
(※エヴォタッチJはしばらく残る模様です)
また、広告塔はプーマの誇るエースアタッカー、グリーズマンを起用予定。
既にブラックアウトをグリーズマンは着用しています。
ちなみに価格はトップモデルのフューチャー18.1 FGで160ポンド、日本円にして約24000円程度。
HGモデル等のジャパンモデルや、テイクダウンモデルとなる18.2、18.3等があれば、更に値段は安くなるものと思われます。
「アッパー素材、機能性」
今回のフューチャー18.1FGにはアッパー素材にエヴォニットソックス系のニット素材がベースに採用され、間には新機能であるネットフィットレーシングシステム、表面にPU等の樹脂フィルムが圧着されているような構造に仕上がっています。
プーマワン17.1のような柔らかなニット素材による足馴染みの良さをベースに、PU系樹脂フィルムを圧着したことで耐久性も高めている仕様。
仕様、構造上は初代ハイパーヴェノムファントムに近いような柔らかさを出せているものと思われます。
そして特徴的なのがこのネットフィットレーシングシステム。
他のランニング、フットサルシューズでは既に採用されていますが、サッカースパイクでは初の搭載。
紐の通し方を変えることで、足幅部分、指先部分、中側部の幅をシューレースで調整することが可能になっている新システム。
勿論画像のようにおしゃれ重視で好きに通すこともできますし、その人の足に合わせてシューレースでサポート力を調整できる、プーマの革新的なシステムです。
ただし、シューレースだけでは調節に限界があるのと、シューレースネットの耐久性がやや不安材料に。
万能ではなく、かつ耐久性も心配であるという所はおさえておいた方がいいでしょう。
「アウトソール素材、機能性」
そしてアウトソールには軽量なナイロンベースのものを採用。
前足部先端中央に円柱スタッドを配置したことで加速性能をさらに引き出しつつ、前足部は円柱スタッドを採用してあることで旋回性も両立。
中側部にはクロス状のリブを搭載したことで剛性を確保し、中~後側部のブレードスタッドで安定感を引き出しています。
また、最後列が円柱なのはここも反転時、ターン時のスムーズさを追求しているためです。
「まとめ」
プーマの革新的スパイクとなるフューチャー18。
プーマワンと同様、どのポジション、どんなプレースタイルの選手にも合わせられる機能性、利便性を備えたスパイクですが、そこに革新的なネットフィットレーシングシステムを搭載したスパイクとなっています。
機能性、デザイン性共に申し分ないフューチャー18。
実際のモノを見て、履いてレビューの方はやっていきますが、かなり楽しみな一足に仕上がっているのは間違いないですね!
ではでは
(※情報は画像からの判断になるので、後程修正入る可能性があります。が、大枠はあっているはずです)
コメント
これの28センチはありますか?
1013さん
恐らく出ます!
エボパワー の廃シリーズは残念ですがプーマの独自路線楽しみですね(^^)
天王洲アイルのプーマの展示会とかに参加されているんですか?スポーツ店の店員さんは参加出来るみたいですね(^^)
パラメさん
今回のフューチャーといい、プーマワンといい他社にはないラインナップなので、今後が楽しみですね♪
いや、まずスポーツショップの店員でもないので、個人的にお付き合いあるとこ以外は行ったことないです笑