鹿島アントラーズに所属し、鹿島やシャルケ、日本代表としても活躍した内田選手ですが、
プロキャリアをスタートさせた2006年から14年間。
— アディダス フットボール (@adidasFTB_jp) August 20, 2020
ずっと一緒に歩んできた。ずっと一緒に戦ってきた。
日本で、ドイツで、世界中で誰からも愛され続けてきた #内田篤人 。
しっかりと目に焼きつけよう。その勇姿を。
さあ、最後の1秒まで走り抜こう。 pic.twitter.com/WbkcLHcZfe
先程現役引退を表明。
8/23の試合が最後の試合となりました。
クラブも愛着のある鹿島やシャルケに長年在籍したように、プロになり14年間、ずっとアディダスと歩んできたのが内田選手。
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直近の試合ではコパ20.1FGを着用。
コパシリーズの前身であるアディピュア、パティーク11等を内田選手は愛用し続けており、
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スタート時はアディダスの日本人向けスパイク、ファルカスシリーズを着用。
日本のSAKURAに、フィッティングのFを加えたF ARUKASはスーパーワイドモデルやカンガルーレザーモデル、中にはSGモデルやFGモデルまで展開のあったシリーズ。
アディダスの日本向けスパイクの中でもかなりラインナップが豊富なシリーズを内田選手は着用していました。
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そして2008年頃からはファルカスシリーズの後継という形で初代アディピュアを着用。
当時ブラジル代表のKAKA等が広告塔を務めたアディピュアシリーズでしたが、内田選手も着用していました。
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そして2009年にはその二世代目、アディピュア2を着用。
このファルカスのソールを採用したアディピュア2は特注仕様で、基本的に当時はこれよりも重たいHGソールか、FGやSGソール(※これも重い笑)しかありませんでした。
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ちなみに同時期の取替式もファルカスベースの取替式を愛用。
初代アディピュアでは6×2の取替式にサブスタッドが入った当時新しいモノがありましたが、アディピュア2では取替式という名の取替れないSGスパイクになっていました。
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そして2010年にはアディピュアも3代目、アディピュア3が登場。
この年は南アフリカワールドカップ(※アディダスは黒と黄色のカラー)もありました。
ここでもファルカスのFGソールを付けてプレーをしています。
(※ファルカスFGに、後付けでエッジを付けてあることも多いようです)
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そしてこの年、シャルケへ移籍。
スパイクは当時日本人向けスパイクのパティークXシリーズもありましたが、引き続きアディピュア3を着用しています。
パティークシリーズはファルカスシリーズ程ラインナップは豊富ではありませんでしたが、それでも一部にワイドモデルがあったり、当時増えてきていた人工芝に対応したりと、当時の中ではかなりパフォーマンスの高かった日本向けスパイクとなっていました。
が、内田選手的にはアディピュア×ファルカスの方が良かった模様。
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その後も2011年にはアディピュア4を着用。
この時はアウトサイドに縫い糸(ステッチ)を追加していたり、ソールが初代アディピュアSGのものを使用していたりします。
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2012年にはファルカス、パティークX、アディピュア等々が廃盤となっているなか、新しく出たアディピュア11PROを着用。
カンガルーレザーのトップモデルが続いていましたが、この時のアディダスはトップモデルに牛革を採用するという新しい試みで、このアディピュア11PROも例に漏れず牛革を採用していました。
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そして2012年にはアディピュアシリーズは完全にパティークという名前に変更。
日本メインで販売されていたパティークシリーズが、世界的なモデル名パティーク11PROとして登場します。
勿論内田選手もこれを着用、ソールは前作から既成のSGソールを用いることが多くなっています。
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少し飛んで2014年にはこの後継モデル、パティーク11PRO2が登場。
ここにきてカンガルーレザーが復活し、今までにない縫い糸(ステッチ)がほぼ無いような、シームレスな前足部に。
中に伸び止めのネットが採用されている、当時としては新しいチャレンジを取り入れつつも、柔らかなレザーのフィット感を残したパティーク11PRO2を、内田選手もチャレンジ。
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そして長い膝の怪我から明け、2016~2017年。
復帰時には今までのアディダスのフィッティングモデルから、コントロールモデルのエース17へ。
ただ、レザーの感触は残したLEAタイプを着用してのプレーに。
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その後はエース17シリーズを着用し、LEAでもない通常バージョンも着用。
ウニオンベルリンを経由したのち、
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鹿島アントラーズへ帰還。
ここからはコパであったり、プレデターであったりを着用し、今に至るという経歴となっています。
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アディダスと共に歩んできた内田篤人選手。
最後のプレーもですし、引退後の動向も非常に注目したいところですね♪
ではでは
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