夏本格到来 熱中症対策を考える

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暑い夏。

少し前までは思ったより熱くなかったものの、ここ1~2週はかなりの酷暑に。






私個人としては怪我をしているので外を殆ど出歩きませんが、熱中症患者が増えているという話は耳にします。
(※今のところ運ばれている人の多くは若い人ではないですが、気にするに越したことはありません)












コチラのPDFも良ければ


基本的に31℃以上の気温ではスポーツや屋外での仕事をしないようにする旨も記載があったりしますが、現実問題部活動等の練習は夏場でもあるもの。


まずやらないという選択肢も視野にいれながら、やるのであればしっかりとした対策が重要になります。








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本来は休憩を適度に入れる、日陰のある休憩場所を作っておく、少しでも体調が悪くなったら日陰に入って休むことが気軽にできる環境を整えることが、チーム運営側としては熱中症対策として必要だと思います。



ただ、そうではない部活動やクラブが未だにあるという事も良くある話です。













そこでチーム単位ではなく、個人単位でできる熱中症対策といえば、



・体調管理

・服装管理

・栄養管理





主にこの三つが挙げられると思います。


今回は個人でできる対策の方を考えていきます。
(※基本熱中症は気温だけでなく、その日の体調や湿度、環境に左右されるので、夏場のうちは怠らずにやりましょう)








『体調管理』




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本当に基本的なことになりますが、



・夜更かしをしない

・暑いなら適度にクーラー等を使う

・冷たいものばかり食べない

・偏った食生活をしない

・深酒をしない

・日ごろから水分、ミネラルを摂る意識をする





等々…他にもあるかもしれませんが、これだけ守るだけでもかなり日中の体調は変わってきます。










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特に学生だとやりがちなのは夜更かしであったり、偏った食生活ですが、夜更かしは体の成長×リカバリーする時間を失い、偏った食事は体の成長×リカバリーの基を失うことになります。



3食バランスよく食べて、ほどほどの時間に就寝する事は地味に非常に大事なことです。











『服装管理』







服装に関しては色々ありますが、やはり汗の蒸発を妨げ、密閉してしまうような重ね着、シャツイン等は体が熱くなりやすい模様



まずは通気性を確保し、発汗時に気化熱をしっかりと生み出せるような服装を心がけたいものです。











その上で、ウェアもなるべく白色を選んだり、上記のような超通気性、拡散気化に特化したようなウェアを用いて、気化熱を利用するのがポイントになると思います。




夏の暑さに負けずに、他の選手よりも涼しく、楽に長く走れるのであれば、ウェアの効果もあなどれません。











各メーカー全てから夏向けに特別に対策されたサッカー用、ラグビー用ウェアがあるわけではないですが、アンブロやアンダーアーマーはそういった夏向け商品も展開が多い印象。









後は耐久性を考えなければ、ランニング系のシャツが記事も薄く、更に速乾性に優れているものが多いのでおすすめです。


















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また、かなり変わった最新のアイテムだと、コアクーラーというアイテムも。


手から適切な温度での冷却を行うことで、深部体温を下げるといった面白いアイテムも販売されています。


こちらはラグビーだと少し難しいですが、サッカーであれば比較的使う事も出来そうです。


















他、シューズであれば白のスパイクであったり、人工芝であればアンブロのGAINA搭載スパイク等がより適した候補になりやすいかと思います。












『栄養管理』






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更にもう一つ、大事になるのが栄養、水分面。


良く言われる水分は勿論、スポーツ時に必要なミネラルも適宜喉が渇く前にこまめに摂取し続けることが大事になります。





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こうした水分、ミネラルを同時に補給できるスポーツドリンクはやはり便利で有用。


とはいえ毎日買うと、箱買いでも500mlが1本で130円ちょっとします。











実は粉だとかなり安くて、この上記のタイプであれば、


1L用5袋入×10箱=50Lで5200円→1L当たり104円、500ml当たり52円に収まります笑









大袋そうで使いにくいかもしれませんが、10L用×10袋で5150円だと、先程の更に半額になっているものもあるので、




スポーツドリンクはケチらずにガッツリ用意して、ガンガン飲みましょう笑
(※特殊な体質の方や、何かしら持病等で問題ある方は気にしてください)


たぶん粉10L用×10袋が相当コスパ高くて、自販機で毎日ついつい買うより圧倒的に安いです笑












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以上の3点


体調、服装、栄養は個人でしっかり準備ができるものが多いです



試合も練習も始まる前から準備は始まっていますので、命を最優先にしながらも、出来る部分はしっかりと対策をして、夏でもいい練習をしたいところですね。











ではでは





 









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