本日は足首の捻挫からのリハビリ、復帰に効果を発揮するソックス、
リアラインソックス・ソフトのレビューです!
ソフトタイプは一日着用できるような圧に調整し、普段履きとして着用できるソックス。
通常のリアラインソックスの紹介、レビューを以前していますが、通常のリアラインソックスは廃盤に。
競技用のプロと、普段履き用のソフト、ソフトロングというラインナップになっているので、今回ソフトを紹介していきます。
ちなみにスペック、機能性については上記に掲載。
使用感よりも先に機能性、使い方についてまずはチェックしてみてください。
『フィット感』
まずは着用感。
テーピング系のソックスなので多少の足入れのしにくさがあるかと思いきや、ソフトタイプは意外とすんなり履けるものに。
生地がやや柔らかいため、ピタッとというよりソフトに柔らかくつま先周り等が包まれるようなフィット感に仕上がっています。
そしてテーピング機構も通常版よりは弱めであるものの、効き目がありつつ一日履けるような強さに設計されているのもポイント。
やはり練習時に履くというよりは、ねんざした選手のリハビリに使う普段履きであったり、ねんざしがちな選手が普段履きに履くというのがよさそうです。
また、テーピング機能自体の劣化も今のところは見受けられず、一日履いていてもそこまでずり落ちてきたり、すぐに伸び切ってしまうことは無い模様。
(※5回程度着用した位では今のところ問題は出てないです)
適度な圧でフィットしつつ、テーピングの機能を一日殺さないように仕上がっているのも良い所です。
そして指先のフィット感も前述通りピタッときついというよりは、足に沿いつつもソフトな感触が一日履きやすいものに。
柔らかくフィットしつつ、足袋型で拇趾と他の指での意識、使い分けがしやすいのもポイントでした。
また、足裏にはビニル系樹脂のグリップパターンが採用されており、滑りやすい床でも滑らないものに。
シューズが滑ってしまう事も少なくすることが出来ますが、普段履きにしてはやや強めのグリップ性になっている印象。
とはいえ床で、シューズ内でズルズル滑りすぎるのも良くないので、この辺りは合わせて使うシューズ等に合わせて調整したい所です。
『使用感』
ちなみに軽いランニングでも使用してみましたが、問題になるような強すぎるグリップ性ではない感覚。
軽い運動であれば問題なくこなせる機能性も持ち合わせているので、ねんざしがちな人にとっては嬉しい普段履き~自主トレ用ソックスになりそうです。
ただ、一番の特徴はやはり内反捻挫、よくあるねんざ防止に強いソックスというものに。
同価格帯の高機能ソックスにはそれぞれ特徴があるので、ねんざ防止、ねんざから復帰していく場合にはこれが最適解になりやすいと思います。
『まとめ』
一日履けるねんざ予防、復帰ソックス、リアラインソックス・ソフト。
そのテーピング効果、グリップ性、ソフトな履き心地を体感する事が出来ました!
何回も記載していますが、ねんざ予防やねんざから復帰するリハビリで、毎日普段履きとして履くのが一番効果的なソックスに。
他の機能性を重視するのであれば他の高機能ソックスも候補になりますが、こと内反捻挫においてはリアライン系のソックスが優秀かなと思います。
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