NIKE サッカースパイクの革新

今回はNIKEサッカースパイクの革新について、個人的に気になった事を記事にしていこうと思います(σ≧▽≦)σ♪











何と言っても最近のNIKEサッカースパイクの話題と言えば、








マジスタですね!





このマジスタシリーズの台頭によって、0014は『NIKEは本当に最先端を行っている』と感じました(笑)





その理由はアウトソールにあります。









現在、



マーキュリアルヴェイパー10は『スピード』

ハイパーヴェノムファントムは『敏捷性』

マジスタオーパスは『創造性』

ティエンポレジェンド5は『フィーリング』



というコンセプトの元、4サイロに別れていますが、4サイロ全てに共通しているものがあります。







それがアウトソールです。





特にアウトソールに『スピード&敏捷性』を追求しているという点です。

その理由はアウトソールの形状をみるとよくわかります。





























全てのソールに瞬間的な一歩を早めるブレードスタッドを親指爪先部分に配置しています。



また、敏捷性(クイックネス)を高める為に前足部も高反発なものには縦へのフレックスを採用しています。







これらのことから、インターナショナルモデルのアウトソールはその程度こそあるものの全てスピードと敏捷性も追求されたものになっており、スピーディーな現代サッカーに対応するような形になっています。









現代のサッカーでは組織的守備により、自由な時間やスペースが圧倒的に少なくなっています…よね？。







ドリブルで無理矢理スペースをこじ開けるメッシや、スペースが少しでもあれば即決定機まで持ち込むCロナウド、ごくわずかなスペースでゴールを奪い、かつ味方のスペースを作り出すことも出来るイブラヒモビッチといった選手であれ、超一流のDFがガッチリマークし続ければ輝くことは出来なくなってしまいます。








勿論、90分間厳しいマークを続けることは不可能ですし、攻撃陣も１人で攻撃しているのではなく、全体で連携をとってうまくマークを剥がそうとしますから、イブラやCロナウドが輝かない試合なんて殆ど無いわけですが…(笑)





それでも、ピッタリとマークをつかれた状態では味方にボールを出すのが精一杯であったりすることも多いはずです。








そこで個人技でもマークを外そうと試みる訳ですが、一瞬でマークを外し、ほんのわずかな時間だけでもフリーな動きをするため(=スペースを作る)には『巧いトラップ』と『瞬間的なダッシュ』が必要となってくるわけです。







その『瞬間的なダッシュ』を支えることが出来るようなアウトソールに4サイロ全てのソールがなっているんですよね(*^_^*)♪








ちなみにDFの場合でも『瞬間的なダッシュ』というのは勿論必要です。

相手のスペースを消すための動きや、裏をとられた後等の動きでは特に必要です。



まぁ、この場合は主に『鋭い読み』といった経験値等がものを言わせる部分も大きいですが…。

足遅いCBより足速いCBの方がライン上げても安心出来ますよね♪(笑)














ですから、今後は一点特化型のアウトソールは更に減るだろうと思いますf(^_^;(笑)





キックに特化したT90レーザー4 FGやアディパワープレデター trx FG等は私も履いたことがありますが、少なくともスピードや敏捷性に秀でたアウトソールにはそれらの機能は劣っていましたし、現にラインナップからは消えています(笑)





現行のラインナップではNIKE、adidasが先行しており、他社はまだそのようには見えませんが…どうなりますかねf(^_^;(笑)





以上、最近のNIKEのラインナップを見て読み取った感想でした。







とりあえず、オーパスFG欲しいですが買うめどが一向に立ちません(笑)









(^_^)/ではでは