本日は、
ディアドラのサッカースパイク、ブラジル K-PLUS LPU Jの紹介です!
イタリカシリーズから切り替わり、今回からブラジルシリーズとなったブラジル K-PLUS LPU J。
繊細なボールタッチと抜群のフィット感、適度な軽量性が売りのスパイクです。
トップにはブラジルOG等、メイドインイタリーのスパイクがラインナップされていますが、実用的なものはこのブラジル K-PLUSになります。
主な着用選手は東京ヴェルディの南選手。
イタリカシリーズの時代から広告塔を勤めている選手です。
それでは、早速見ていきたいと思います!
(機能性説明動画はこちらにあります)
『足型』
足型は前作、イタリカシリーズと同じものを採用しています。
ただ、気持ち2E寄りかなという風に感じます。
(勿論、伸びを考慮すれば3Eもいけそうです。)
また、爪先回りは標準程度。
甲回りは気持ち高めです。
ただ、サイズ感が上げるほどではない程度に短めなので、そこは少し気にする必要があるかもしれません。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部にはカンガルーレザーが使われています。
非常に柔らかく、足馴染みがいいのが特徴で、適度なクッション材の厚みと相まって極上のフィット感を生み出すアッパーとなっています。
工夫と言えば伸ばしたくない部分にステッチを多目に配置したり、フレックスの部分にステッチを入れたりということですが、基本的にはカンガルーレザーのよさを存分に味わえるアッパーとなっています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部以降にはマイクロファイバー人工皮革を採用。
一層、二層の部分を使い分けることで、スパイクのフィッティングは維持しつつ、耐久性、ホールド性を高めています。
シューレース、シュータンはシンプルにセンターに配置。
シューレースシステムにはウェーブ状のものを採用したことで、よりフィッティング調節のしやすさ、甲部分のフィット感が良くなっています。
また、シュータンには薄いクッションと通気孔を配置したことで、シンプルながらに良いシュータンとなっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかと回りにはヒールカップを採用。
強度、ホールド性はそれなりですが、きっちり役目を果たし、フィットするかかととなっています。
ちなみにX-FLY2と見比べるとこんな感じです。
インソールには薄型のものを搭載。
クッションよりかは軽量性重視のものとなっています。
また、裏材にはポリエステルと人工皮革。
ミッドソールは安定感、保形性に優れたフルレングスとなっています。
『アウトソール』
アウトソールには土、人工芝、天然芝に対応した14本ダイアモンド×円柱スタッドを搭載。
ポリウレタンベースの耐磨耗性を意識したものとなっています。
ダッシュや切り返しといった動作で素早く動くために、必要な部分にはダイアモンドスタッドを採用。
一方でスムーズなターン等の動作を可能とするために、円柱スタッドも搭載されています。
使い勝手とグリップ力を追い求めた、一つの結果ともいえるスタッドの配置で成り立っているのが、今回のソールです。
『まとめ』
ディアドラのフィッティング×タッチに優れたスパイク、ブラジル K-PLUS LPU J。
これからもしっかりと履いて、後日ガッツリレビューしていこうと思います!
ではでは(^_^)/
ディアドラ ブラジル K PLUS LPU J DIADORA サッカー スパイク |
サッカースパイク ディアドラ diadora 【BRASIL ITALY OG MD.PU】 170852-0641 |
サッカースパイク ディアドラ diadora 【BRASIL ITALY LT MD.PU】 170854-1970 |
コメント
黄色の文字は見にくいです!
黄色の文字見にくいです
じゅんさん
サッカーさん
次回から止めておきます。
ディアドラカラーなので使ってみましたが、予想以上に見辛いですね笑
お久しぶりです。
カッコいいですね!
試着してから購入したく思いますが、いかんせん取り扱い店が・・
差し支えなければ、どちらで購入したのか教えていただけますか?
ちきさん
お久しぶりです!
入荷店はユニオンさんとかになると思います!
そしてすみません、今回は入手経路をお伝えできないんです笑
このスパイク、突き上げ感はありますか?
(土グラウンドを主に使用しています)
弾くください!さん
強い突き上げ感は僕の場合は来ないです。