アスレタのサッカースパイク、T006。
暫くモデルチェンジはされていないモデルとなっていますが、
アウトソールは同じ、アッパーもベースは同じですが、意匠が少し変化しているものに。
ちなみにカラーはSWSによると白もある模様。
スペック的には大きくは変わっておらず、前足部ノンステッチのカンガルーレザーとスポンジフォームで、レザーの足馴染みと伸びにくさ、保形性を両立。
中足部以降はフレーム状のサポートパーツでブレを抑えつつ、かかと裏に起毛材を使用することで履き心地良く、滑りにくくなっている仕様です。
ただ、SWSの記載によると
・前足部のフィットをアレンジできる「FitShift」を採用することで指周りの快適性を実現。
・1本のヒモの中に異なるテンションを共存させたシューレース「ナチュラルモーションレース」を搭載。
この辺りが新機能というか、新しい所になりそうです。
で、これがどこなのかなのですが…
このシューレースホールと、シューレース部になると思われます。
シューレースホールが9つ穴で、 アレンジしやすく、フィットやサポートの強弱を変えられる意匠となっています。
ここに加えて、
たぶんですがシューレースがキャタピランのマジックレースになっている…かもしれません。
HP上にも使用されているブランドの中にアスレタが入っていますし、形状も比較的近いかと…
キャタピランのマジックレースはこのような意匠で、紐自体が柔らかい、硬い構成で分けているのが特徴。
仮にこれが採用されているとすると、意図はわかるし面白いかと思います。
ただ、シューズ全体のバランスであったり、着用者の傾向や意図によってはうまくハマらないケースもあると思うので、一長一短はあるかと思います。
紐自体の良い所は誰が履いても同じような効果が得られやすいこと、悪い所は応用が効かず、人によっては合わない所でしょうか。
ただ、画像とスペックをみる限りは、大きな仕様変更も無さそうなので、紐が嫌なら交換すればいいだけのようにも思います。
旧カラーなら安い所もあるので、購入はモノをみてからで良いかもしれませんね。
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