本日はナイキのサッカースパイク、
マジスタオーパス2 AGの紹介です!
マジスタオーパス2 AGは人工芝での使用に適した、マジスタシリーズのトップモデル。
アンドレス・イニエスタやダビド・ルイスといった選手も着用している、ボールコントロール性と機動性、旋回性を突き詰めたスパイクです。
それでは、早速見ていきたいと思います!
『足型』
足幅はD~E程度と狭め、爪先回りやや低め、甲回り標準~やや低めとなっています。
0014の足からすると、とりあえず問題なく履ける程度にはフィットしています。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部にはカンガライト2が採用されています。
カンガルーレザー風の足馴染みに、マイクロファイバーの耐水性、耐久性を兼ね備えたカンガライト2皮革を採用しつつ、前足部にも凸状のクッションフォームが搭載されています。
このように飛び出たクッションフォームがボールトラップ時の衝撃を吸収。
ピタッと吸い付くボールタッチを可能にしています。
また、AGモデルでは爪先回りにラバー加工を採用。
耐久性を高め、爪先回りの剥がれを防止する設計となっています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にもカンガライト2×クッションフォームを採用。
シュータン、シューレースはセンター~アウトサイドに配置されています。
シュータン下部は伸縮性の高い素材×アッパー一体型という構造で、上部はアッパーと分離した構造となっています。
また、ACC機能も搭載されています。
また、インサイド、アウトサイド側には特に強力なクッションフォームを搭載。
ボールからの衝撃を吸収することで、よりスムーズなトラップ、ボールタッチ、パスを実現させる構造となっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはヒールカップを内蔵。
やや弱めのヒールカップですが、最低限かかとをホールド出来るようにはなっています。
ヒールライニングには起毛素材と人工皮革を採用。
滑りやすい、擦れやすい部分には起毛素材を用いています。
ミッドソール表面には黒い滑り止め素材を採用したことでインソールとの密着度を高め、インソール自体には高機能衝撃吸収材のPORONを採用しています。
『アウトソール』
アウトソールには15本円筒状スタッドを搭載。
人工芝、天然芝に対応しています。
円筒状になったスタッドが人工芝や天然芝のグランドで強めのグリップを発揮。
軽く、屈曲性よく、旋回運動も行いやすい新型AGソールとなっています。
ちなみに、このように凹凸がつけられた部分は剛性が高く、突き上げ対策もしっかりとられています。
『まとめ』
ナイキのボールコントロールスパイク、マジスタオーパス2。
その特殊な形状にもしっかり意味のあるものとなっています。
実際に使ってのレビューはまた後日。
ではでは(^_^)/
コメント
いつも拝見させていただいております。
このマジスタ2は、全体的に足型はやや低め、狭めということなのですが、普段アディダスのコパ17.1やmessi16.1の26cmを履いている自分にとってサイズは26cmのままでも大丈夫ですか?
それともやはり26.5の方がよいですか?
すーがいさん
いや、サイズそのままで履ければOK、履けなければ別のものを検討した方がいいかと思います。