本日はナイキのサッカースパイク、
マーキュリアルヴェイパー11 AG-PROの紹介です!
マーキュリアルヴェイパー11はスピードに特化したナイキのサッカースパイク。
主にC・ロナウドやネイマール、アザール、サンチェス、ラグビーで言えば7人制日本代表の合谷選手といった有名な選手も履いているスパイクです。
今回はそのAG-PROソールモデル。
人工芝で最適なグリップを発揮するモデルです。
それでは、早速見ていきたいと思います。
『足型』
足幅はC~D程度と狭く、爪先やや低め、甲回りは標準程度、かかと幅は細めとなっています。
基本的に柔らかくタイトなスパイクで、0014の足にもある程度は合っている印象です。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部にはOLM12マイクロファイバーが採用されています。
1.2mmという薄く柔らかいマイクロファイバーで、足馴染みがいいのが特徴となっています。
また、アッパーには凹凸のスピードリブ構造を採用したことでハイスピードでのプレーでも失わないボールコントロール性を実現させています。
そしてアッパーにはACC(all conditions control)を採用。
悪天候時でもボールが滑らない、ボールコントロール性を高める機能が搭載されています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にもOLM12マイクロファイバーを採用。
シュータンはセンターに配置され、伸縮性の高いストレッチタンとなっています。
このように下部から上部にかけてアッパーと一体になっているのが特徴。
ストレッチ性の高い素材なので、足にピタッとフィットするものとなっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはヒールカップを内蔵。
適度な強度のヒールカップが、かかとを適切にサポートします。
かかと内側、ヒールライニングには人工皮革×クッションを採用。
適度に柔らかい足当たりとなっています。
インソールにはクッションのみ、スポンジ状の素材を使用したものを搭載。
インソールは他のものに入れ換えた方がいい気がします笑
『アウトソール』
アウトソールには人工芝グランドで強力なグリップを発揮する13本スタッド新型AGソールを搭載。
円筒状のスタッドが適度なグリップと抜け感を両立させ、人工芝グランドでもやや強めのグリップを発揮する構造。
特に中央部、後足部のL字型スタッドが強力なグリップを発揮することで、キック時等でも滑らないグリップ力を確保しています。
また、細かい凹凸の部分は剛性を高めているため、突き上げ分散や適切な剛性確保が実現されています。
軽量かつ適度な反発性、強めのグリップ力でスピードを最大限引き出すのがこのアウトソールの特徴となっています。
『まとめ』
ナイキのスピード系サッカースパイク、マーキュリアルヴェイパー11 AG。
そのスピード、軽量性、グリップ力、フィット感はマーキュリアルシリーズでしか味わえないものとなっています。
実際にプレーしてのレビューはまた後日。
ではでは(^_^)/
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