本日は伊賀組紐を用いて作られているシューレース、
ラグビークエスト Comfort Shoelacesの紹介、レビューになります。
ちなみにITOGO 伊賀組紐が製造していますが
サポート性、耐久性を高めたクーリアンとのコラボモデルが本作。
それでは早速機能の解説、レビューをしていきます。
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機能性

まず今回のシューレースは幅7.0mm、厚み約2mmという設計。
また、ポリエステル繊維を用いており、編み込み強度が高いので伸びにくいのが特徴です。

加えて、編み込みから適度な凹凸があり、多少ひっかかりやすくなっているのも特徴。
切れにくい強靭さ、伸びにくい強さ、滑りにくい摩擦が加わった靴紐となっています。

ちなみに通常の伊賀組紐と比べても、幅厚みが際立つ設計。
そのため、ハードにサポートすることが可能な靴紐となっています。
・切れにくい
・伸びにくい
・強い摩擦
実際に使ってみた

そして今回は25.5cm、8つ穴のスパイクに120cmを入れてみました。
今回この長さでは長さが足りず、7つ穴しか使えませんでした。
なので、いつもより長めのサイズを購入してもいいかもしれません。

また、通す際に強めのひっかかりがあるので、スルスルと抜けてしまわない所が良い所。
そのため、シューズとの兼ね合いはありますが、通しにくかったりすることはありませんでした。
ただ、基本大人向けという印象で、子供には扱うのが難しそうです。

そして、圧倒的なホールド性が本作の強みというのが感じられます。
ほんとに強靭なので、トップアスリート~ラグビーだと少なくとも高校生、大学生という印象。
かなりハードなので、好みは分かれる印象を受けます。

ただ、このホールド性は抜群に良いので、合う人には抜群に良いシューレースという印象を受けます。
具体的にはラグビーやアメフトのトップアスリート、サッカーでもホールドを重視する選手にはアリかもしれません。

個人的にはかなり良い印象を受けたラグビークエスト Comfort Shoelaces。
通常の糸伍伊賀組紐でも十分良いですが
ホールド性にこだわるなら、これが一番良さそうです。
まとめ

現在販売されている靴紐の中でも、特に強靭な印象を受けました。
そのため、ホールド性を重視する選手には嬉しいかなと。

なによりホールド性を大事にしたい、そんな選手にお薦めなのが本作。
ゆるいスパイクは大嫌い、という選手は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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