本日は数々の有名選手も着用しているあのソックス、Tape Design、テープデザインの紹介です。
テープデザインはグリップとフィット感を兼ね備えたソックス。
特に特徴的なのは、足裏に配置されたラバーグリップ。
早速機能性を紹介していこうと思います。
機能性
まずテープデザインはナイロン、コットン、ポリエステル、エラスタン(ポリウレタン、スパンデックス)を用いたスポーツソックス。
サッカーやラグビー、テニスやバスケなどでも使用できるマルチなソックスです。
機能性としては主に足裏のラバーグリップが挙げられるので、そこを中心に解説していきます。
グリップ強化 ラバーグリップ
テープデザインの最も特徴的な機能であるグリップ性、その機能は足裏のラバーグリップにあります。
厚手のラバーによるグリップが足裏全面に用いられていることで、足がシューズ内部で滑らないように設計されています。
このラバーを厚手のもので構成したことで、荷重に合わせてインソールと密着し、より必要な際に強いグリップが働く機構となっているのが特徴です。
クッション性
テープデザインでは、つま先からかかとまで、足裏には適度な伸縮性と強さ、クッション性を兼ね備えた生地感にしあがっているのも特徴です。
厚手のラバーグリップと合わさることで、適度なクッション性も感じられる仕様となっています。
通気性
足底部がクッション性とグリップ性に優れる一方で、甲部は二か所、薄く通気性の高い素材を用いた設計。
より蒸れずに快適に着用できるソックスとなっています。
また、一応ですが抑えの効くアーチサポートのようなデザインの設計も、一部配置されています。
サイズ
サイズが特徴的なので併記しておくと、サイズはワンサイズしかありません。
一方で、足実寸24.8cmの0014でもぴったりで着用が可能になるような、柔らかさと伸縮性が特徴となっています。
かなり伸縮性が高いので、大きめの足でもいけるのかもしれません。
まとめ
・グリップによるキレ、スピードの強化
・クッションによる衝撃緩衝効果
グリップ性の強弱が効く事に加え、クッション性も兼ね備えられているのが特徴といえるソックスとなっていました。
ソックスにグリップ性を重視するなら、検討してみても良いのかもしれませんね。
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