足が細くてどのスパイクも緩い、合わないという方向けの分厚いソックスを探していた所、
スタンスのバスケットソックスを発見。
今回はこのスタンス、アメリカ、カリフォルニアにて2010年に生まれ、MLBやNBA等でも使用されているスタンスソックスを紹介していきます。サイズはM(24~26cm),L(25.5~29cm)と2展開。
価格は大体2000~3000円辺りで販売されている、厚みのあるバスケットソックスとなっています。
左右別で作られている、履き心地とクッション性、耐久性、厚みが特徴のソックス。
早速機能性を紹介していきます。
【機能性】
まず最も特徴的なのはその厚みで、約6mm程の厚みがあります!
一般的に分厚いと言われるTRUSOXのクッションタイプで大体4mm、タビオのフットボールソックス~一般的なサッカーソックスで大体2~3mm前後なので、この分厚さがどれくらいのものか想像できるかと思います。
この分厚い厚みが最も特徴で、つま先とかかとを中心にこれだけの厚みを持たせているソックスはなかなかないモノに。
少なくともサッカーソックスでは見かけない分厚さとなっています。
またこの特有の厚みと、編み方によって足裏側のクッション性が非常に高いのも特徴。
接地する拇趾球、小指球、かかとを中心に高いクッション性が備わっています。
加えて、グリップ性は皆無と言って良いですが、代わりに横溝を設けることで前後方向のズレを抑えようとするような意匠に。
アーチ部のサポートはゆったりめで、誰にでも合いやすい設計となっています。
また、足首周りにも柔らかな編み方を採用することで、シューズ履き口の擦れを抑えてくれるような仕上がりにもなっています。
また、履き口回りは少し伸縮性高めに設計され、ずり落ちてこないように仕上げているものに。
ソックスの耐久性は5倍の耐久性と、非常に高い耐久性を発揮するソックスのようです。
ちなみに公式での紹介はこのようになっています。
53% ナイロン, 44% ポリエステル, 3% ポリウレタン
NBAプレーヤーも愛用する最高のパフォーマンスを引き出すためにデザインされたバスケットボール用ソックス。かかとやつま先にはシームレス設計を施し、こすれが気になる足首にはクッションパッドを配すなど、足に負担のかかるバスケットの動きを科学的に分析しパフォーマンス中の快適性を追及しました。素材には、スタンス独自の『FEEL360テクノロジー』搭載モデル。耐久性に優れているだけでなく、においの原因となるバクテリアの発生を99.5%抑制するフレッシュ機能、通常の繊維よりも20%早く乾く吸汗速乾機能など、長時間、より快適な履き心地を提供します。さらに、優れた耐久性を持つ素材『インフィニット』を磨耗の激しい足裏とつま先部分に採用。5倍の耐久性を実現しました
【まとめ】
圧倒的な分厚さで、足幅の細い選手のシューズとのフィット性を高めてくれるソックスとなっているICON HOOP。
試合用に滑り止め付きのTRUSOX CUSHION、練習用にスタンスと使い分けてみても良いかもしれませんね。
ではでは
コメント