タビオ フットボールストッキング グリップ＆サポート 解説

サッカーソックスの定番となっている靴下、Tabioのソックス。

本日はタビオから新しく出ている製品、フットボールストッキング グリップ＆サポートを解説していきます。


セパレートタイプのソックスではなく、ロングソックスで発売されているのが今回のフットボールストッキングの大きな特徴。

加えて様々な機能が追加されているので、早速機能性を紹介していこうと思います。
※今回商品をtabio様からご提供頂いてます

機能性

機能性については主に5つ。
列挙していくと、
といった機能が挙げられます。

プレーに直結する上の4つの機能を今回は主に解説していきます。

疲労軽減＆怪我防止　サポート機能

まずは中足部から足首にかけてサポート素材が採用されています。
土踏まずの所には伸縮性がやや高い生地、足首周りにはもう少し硬めの生地を採用。

土踏まずにフィットしつつ、疲れて落ちてくる土踏まずをサポートするような設計と、足首を守る設計が兼ね備えられています。


程よくしっかりめのサポートで、『ねんざは酷くないけど予防したい』、『土踏まずも少しだけサポートしてほしい』位のサポート感に仕上がっているのが特徴。

強すぎない、でも感じやすいサポート性が今作の特徴となっています。

煩わしくない　ロングソックス

今回はロングソックス、これ一本で着用できるソックスとなっており、面倒くささ、煩わしさが無いのが一つ特徴となっています。

今までは試合で使用する為にもセパレート、足首から下とふくらはぎで分けてソックスを用意する必要がありましたが、今作はこれだけで完成しています。
セパレート型は近年フットボールで急速に普及してきたソックスの形ですが、初めての方にとっては多少手間があるものに。

今作はカラーも豊富に展開されているので、簡単で楽に履ける、選べるソックスとなっています。

3つ目は立体製法による足へのフィット性。

指先まで立体感のある編み込みで、足によりフィットしやすく設計されているものとなっています。


例えばつま先は親指の方が大きく、小指の方が小さく、短く設計。
フィット性を高めるような仕様になっていたり、


かかとも丸く包むように縫製することで、フィットしやすくなっているのが特徴です。


他にもソックスがズレ落ちにくく、かつ圧迫しすぎない編み込みが随所に見受けられるものに。

ストレスないフィット感は、立体的な縫製も合わさって生み出されています。

グリップ力を発揮　ナノフロント素材

指先とかかと、グレーの部分に採用されているのがナノフロント素材。
帝人が提供する細かい極細繊維を使用する事で、表面積を拡大する仕様。

表面積を拡大することで、繊維の凹凸による接地面を増やし、グリップ力が高まる仕様です。


ラバー系、シリコン系のグリップに比べると強いグリップ性はありませんが、程よいグリップで指先まで使いやすいのが特徴。

今作も適度なグリップ性で、ブレないスピードやキレをアシストし、プレーも快適なのが特徴のソックスとなっています。

まとめ