本日は、
ハイパーヴェノムファントム2 FGとハイパーヴェノムファントム3 FG、一体どこが違うのかをお伝えしていこうと思います!
まずはアッパー素材。
ファントム2ではNIKE SKIN2.0を採用し、アッパーには屈曲性を良くするためのフレックスが入っていますが…硬いという方が多いものでした。
一方でファントム3ではニットベースに樹脂フィルムを重ねたものと、構造自体は2と似ていますが柔らかさは段違いのものに仕上がっています。
また、この前足部には柔らかなクッションで構成されたトラップフォームも内蔵されています。
このようにさわり比べても、圧倒的にファントム3の方が柔らかさを感じるものとなっています。
中足部、シューレースはアウトサイドに配置。
ここはほぼ違いはなしですが、シューレースループは完全に別物。
このように太いフライワイヤーと連動する形でアッパーにシューレースホールが採用されているファントム2ですが、
ファントム3は細いフライワイヤーにシューレースループが採用という新形状。
耐久性的にはファントム2でしょうが、甲部のニット素材も柔らかくなっているファントム3の方が快適さは上でしょう。
また、中足部インサイド側はファントム2がフライワイヤーのみであるのに対し、ファントム3はシュート部分には高反発クッション、トラップ部分には低反発クッションを採用。
完璧にシュートやトラップまでサポートするよう考えられているファントム3の方が良いように思います。
そして、足首まであるダイナミックフィットカラーにも違いが。
ファントム2は今まで通り、ストレッチ性の高いニット素材が採用されているだけですが、ファントム3では内側の方が高く、ダイナミックフィットカラー下部はクッション材を内蔵しています。
そうすることによって接触プレーからも足首を守る、保護性の向上が見られるのがファントム3となっています。
かかとに関しては両方ともにヒールカップが内蔵されていますが、ファントム3は更にアウトソールを競りあげ、巻き上げています。
そうすることでよりかかとの強度、サポート性を高めているので、ここもファントム3の方が優秀でしょう。
アウトソールはどちらもFGソール。
高反発、高グリップなファントム2と、
中反発、適正グリップなファントム3という構図。
しかし、突き上げ対策や適切な屈曲性、工夫され尽くしたスタッド形状と配置から、個人的にはファントム3の方が良いと思います。
(とにかくスプリントスピード重視の方はファントム2の方がいいかもです)
『結論』
ハイパーヴェノムファントム2よりも、ほぼ全ての面においてファントム3が上回っていると私は思います。
機能性的には完全に上位互換となっている今回のファントム3。
是非皆さんも、お近くにKAMO等があれば手にとって見てくださいね♪
ではでは(^_^)/
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム 3 AG-PRO サッカー スパイク 【N… |
【送料無料】ハイパーヴェノム ファントム III DF SG-PRO AC/サッ… |
未使用品 ナイキ NIKE Hypervenom Phantom II SG-P… |
【送料無料】ハイパーヴェノム ファントム III SG-PRO AC/サッカース… |
コメント