本日はディアドラのサッカースパイク、
マッチウィナー ロベルト・バッジョ イタリアの紹介です!
マッチウィナー ロベルト・バッジョは、当時バッジョが履いていたマッチウィナーを再現した復刻モデル。
本年度からバッジョがディアドラの広告塔に返り咲いたこともあり、今回の復刻に至っています。
また、機能性的にはオールドな部分が多いですが、イタリアでのハンドメイド、素材の良さを感じられ、バッジョ好きにはたまらない仕様になっているのが特徴的なモデルです。
それでは、早速機能性詳細を見ていこうと思います!
『足型』
足幅はE程度、つま先回り高さ標準、甲標準程度となっています。
0014は今回25㎝をチョイス。
若干大き目な感じも受けますが、いつも通りの25㎝にしました。
『アッパー前足部』
アッパーにはオールカンガルーレザーアッパーを採用。
クラシカルさと足馴染みを最大限引き出す、昔ながらの良きスパイクを再現しています。
レザー自体の厚みも、それなりに分厚く高級感のあるものに。
クラシカルさ、高級感を全面に押し出しているスパイクとなっています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部もカンガルーレザーを採用。
シューレースはセンターに配置されています。
中足部にはディアドラのロゴをカンガルーレザーで配置することで、サイドへのサポートを補強。
シュータンにはマッチウィナーの文字と、メイドインイタリーの文字が入れられています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部には小さめのヒールカップを内蔵。
外側にはカンガルーレザーを重ねることで強度を保とうとしています。
アッパー裏材にはポリエステル、かかと裏材、シュータン裏には起毛素材を採用。
足当たりの良さを考えた裏材配置となっています。
また、インソールはシンプルなものを採用。
かかと、前足部には衝撃緩衝材を備え、ミッドソールかかと部分にも衝撃緩衝材を用いたクッションシステムとなっています。
そして、かかと周りにはバッジョのサインの刺繍等、こだわりのデザインを展開。
高級感のある仕上がりとなっています。
『アウトソール』
アウトソールには従来からあるMDPUソールを採用。
12本円柱スタッドを採用し、土、天然芝に対応しています。
シンプルな円柱スタッド、前足部の二本のフレックスが適度なグリップとそれなりな屈曲性を発揮。
特別な機能は備わっておらず、シンプルさが際立つものとなっています。
『まとめ』
ディアドラのクラシカルな最新サッカースパイク、マッチウィナー ロベルト・バッジョ。
その高級感は他とは違うものがあります。
機能的には部活でガンガン使ったりするようなスパイクでないことは明らかですが…スパイクマニアやバッジョのファン、ディアドラファンとしては是非持っておきたいスパイクの一つです。
一応、レビューもするので、それはまた後日。
ではでは
サッカースパイク ディアドラ diadora 【M.WINNER RB ITAL… |
サッカースパイク ディアドラ diadora 【M.WINNER RB ITAL… |
コメント
アウトサイドについてある銀色のサポートパーツ的なのはおまけみたいなもんですか??笑
あと前回のコメントから名前をR5LOVEからオキシドール3にしました(だからなんだ)!
オキシドール3さん
少し不安だったのでディアドラの担当者様にお聞きしてきました!
やはり、シューレースを通すレーストラックという機能だそうです。
後日、youtubeにて通し方と効用を解説します!