本日はBrooksのランニングシューズ、ゴースト14の紹介、レビューをしていきます。
クッション系のミッドソールに、メッシュアッパーを組み合わせているのが特徴のゴースト。
スリムとワイド、スーパーワイドの3種類が販売されており、アーチの高い方、標準的な方に対して作られているゴースト14。
早速機能性等をチェックしていきます。
足型
足幅E程度、つま先周り高さ標準、甲回り高さ標準となっています。
ゴースト14はワイドモデル、スーパーワイドモデルも展開されているため、幅広く様々な方に合いやすいシューズとなっています。
0014は普段履きやランニングシューズのいつものサイズ、25.5cmをチョイス。
サイズ感的には問題なく、丁度いい感触で着用できています。
足型的にはギリシャよりな形状で、カーブがあまりないアッパーに。
足幅はある程度選べるので、ストレート目な足であればフィットしやすい仕様だと思います。
・足幅は3つから選べる親切設計
・カーブはストレート目
・サイズは標準的
アッパー前足部
まずアッパー素材にはメッシュ素材が採用されています。
適度な柔らかさを兼ね備えつつ、伸びきらないような強度もある程度兼ね備えているようなメッシュに仕上がっています。
2層のメッシュアッパーは蒸れ感を抑えつつ、走行中のブレを抑えられる程度のホールド性を兼ね備えているのが特徴。
ランニング時に快適なアッパーとなっています。
・通気性の良いメッシュアッパー
・サポートとフィットを兼ね備えた設計
アッパー中足部
アッパー中足部にも同じくメッシュ素材を採用。
ブルックスロゴを配置することで、サイドへの足のブレを抑えるように設計されています。
また、シュータンはクッションも入った肉厚な仕上がりで、GHOST14が鮮やかに彩られているものに。
シューレースホールは7つ穴と、オーソドックスな穴数となっています。
また、シューレースでしっかりとサポートする設計にもなっており、ストレスを抑える仕様にもなっているのが特徴。
フィット性とサポート性を兼ね備えたつくりになっています。
・快適さを追求したシューレース回り
・履き心地を考えた中足部
アッパー後足部
アッパー後足部、かかとにはヒールカップ、そして樹脂での補強も採用。
強固なヒールカップで、かかとをしっかりとホールド&サポートする仕様となっています。
かかと内側は柔らかなメッシュで構成され、そこにクッションパッドが入っている仕様。
クッションパッドで足当たり良く、脱げにくくする仕様となっています。
そして中底にはクッションシートを配置している仕様。
インソールには表面に柔らかな起毛メッシュを使用したものを採用。
ほどよいクッション性で、ストレス少なく衝撃を緩衝するインソールとなっています。
・高いサポートを生み出すヒール
アウトソール
アウトソールにはラバー、ミッドソールにはDNA LOFTと呼ばれるブルックス独自のクッションフォームを採用。
そのDNA LOFTを今作では全面に使用することで、柔らかでスムーズな走り心地に仕上がっているのがゴースト14です。
このクッション材は程よい柔らかさで、沈み込み過ぎず、硬すぎず、適度な柔らかさの素材になっているのが印象的。
ラバー自体のグリップも十分で、すべりそうな事もない感触です。
物凄く特徴的な乗り心地とは言いませんが、オーソドックスで柔らかい、でも沈み込みすぎないクッションフォームが心地よく感じられるのが、DNA LOFTの特徴。
気持ちよく走れるシューズに仕上がっています。
・DNA LOFTによる程よいクッション
・安定感とクッション性が両立された設計
・心地の良いライド感
簡易レビュー
実際に履いてみた感触ですが、特徴としては以下の通り
・程よいフィットでストレスレス
・メッシュの足馴染みのよさを感じる
・かかとのホールド感が良い
・クッションは程よい柔らかさで、安定感もある
・長く楽しく走るのに適したクッションで、普段履きでもいけそう
・全体的な作りが良い
まとめ
特徴としては上記の3点が主な特徴のシューズでした。特にどのような人に適しているかというと、
・人差し指が長い人
・しっかりシューズのサポートが欲しい人
・クッション性と安定感のどちらもを求める人
・普段履きでも履きたい人
個人的には良い出来のシューズだと思うので、気になる方は試してみて下さい。
ご購入はこちらからどうぞ
コメント