DS LIGHTと442 V2 どちらが良いのか解説

アシックスのサッカースパイク、DSLIGHTと、ニューバランスのスパイク442 V2。

今回はどちらがどう良いのか、比較しながら要点を絞って解説していきます。

大きく違う3つのポイント

442とDSLIGHTでは全く違う3つの要素があります。

それは、
この3つが主な違いとなります。

この3つを少し掘り下げていきます。

DS LIGHTは疲労を残さない仕様

他のスパイクにはない大きな違いとして、かかとのGELが挙げられます。

このGEL素材によって、下肢への衝撃を吸収、疲労を残しにくいのがまず大きな違いです。


これは対442に限らず、DS LIGHTならではの強力な強みとなっている仕様。

疲労軽減、クッション性が必要な方はDS LIGHTの方が良いでしょう。

サイズ感も異なる

DS LIGHTと442 V2では履き心地、サイズ感も変わってきます。

442 V2はやや小さめなのに対し、DS LIGHTは標準的なサイズ感と言えます。


足幅に関しても442はやや狭め（D）～やや広め（2E）までカバーするのに対し、DS LIGHTは狭め（D）～広め（３E）までカバーする商品展開。

サイズ感と足幅を考えて、好みの方を選ぶのが良いでしょう。

安定性はどっちもどっち

安定性に関してはヒールパーツが強くない442と、GEL素材の反作用が効いているDS LIGHT、どちらもそこまで高い安定性はありません。

ただ、どちらも違う理由で安定性が高くなっていないので、好みの部分にもなってきます。


既に足裏が痛い、足部に悩みがある方は442よりもDS LIGHTの方がハマりやすい一方、悩みが無い場合は442の方がハマりやすいと思います。

ここに優劣は無く、完全に好みです。

選ぶときのポイント

選ぶときのポイントとしては様々ありますが、

まずはフィット感

で選ぶのが良いと思います。

衝撃吸収や安定性は大きな違いですが、サイズ感、幅感がそれぞれ違うので、まずはフィット感で良いかと思います。
また、履き心地で悩んだら、自身のプレーの中でもグリップ性や軽量性も大事なら442、安走りやすさや衝撃吸収重視ならDS LIGHTと考えてみても良いと思います。

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