PUMAから、
新しい新サイロ、エヴォタッチシリーズが公開されました!
エヴォタッチはボールコントロール性に特化したスパイク。
カンガルーレザーとニットの組み合わせの、コントロールスパイクです。
それでは、詳細を見ていこうと思います!
『製品ラインナップ』
今回先行で発売されている製品は以下の通り。
まずはエヴォタッチプロ。
価格は37800円。
HGは34560円となっています。
(一枚目:SG、二枚目:FG、三枚目:HG)
そしてエヴォタッチ1。
価格は24840円、HGは23760円となっています。
『着用選手』
着用選手はスペイン代表のセスク・ファブレガスやイタリア代表のマルコ・ヴェラッティ、長谷部誠選手の予定。
今までエヴォパワーを履いていた選手の一部が、エヴォタッチへと以降するようです。
なので、他の候補としてはディエゴ・ゴディンやマリオ・バロテッリといった選手がスイッチする可能性があります。
『アッパー素材』
エヴォタッチプロにはカンガルーレザーを採用。
縫い目のないノンステッチ仕様、0.9mmの柔らかいカンガルーレザーが、ダイレクトなボールタッチを実現します。
エヴォタッチ1にはプレミアムカーフレザーを採用。
爪先にプロテクションラバーを採用したことで、ソフトな足当たりと耐久性の両立が図られています。
また、エヴォタッチプロ、1のどちらにもインナーネット加工が搭載されており、過度な革の伸びすぎを防止します。
そして、エヴォタッチプロ、エヴォタッチ1どちらにもエヴォニットを採用。
足首を適切にホールドし、安定感をもたらします。
また、今回のエヴォニットは完全に靴下形状になっているのも特徴。
表側のレザー×インナーネット×ポリエステル裏地と、内側のエヴォニットがそれぞれ半独立した形状のため、ソックスのようなフィット感とレザーの足馴染みどちらも体感できるようになっています。
今回0014はエヴォタッチ1 HGを試着してきましたが、サイズは普段通りでOKでした。
ただ、足幅はE程度と標準~気持ちタイト、爪先回りは標準、甲は気持ち低めとなっていました。
(伸びを考慮すれば2E程度までOK)
更に27cmで295gと重量がかなりあるのもネック。
正直、重いと思います。
かかと回りにはエクスターナルヒールカウンターを採用。
かかとをしっかりとホールドし、安定感をもたらします。
また、アッパー内部&インソールにはグリップテックス(滑り止め)を搭載。
足のブレを軽減し、よりスピーディーなプレーをサポートするとともに、革の伸びすぎも防ぎます。
これも実際に見てみるとそんなに滑り止めになっていないのが正直な感想です。
普通にゼログライドインソールといったものをいれた方がグリップは増しますね。
アウトソールは今回三種類。
HG&AG、FG、SGとなっています。
(HG:土、AG:人工芝、FG:天然芝、SG:ぬかるんだグランド)
全てのアウトソールにスピードトラックスパインを採用。
中足部の剛性を確保し、縦への推進力を増すものとなっています。
基本的に円柱スタッドなので、全方向へまんべんなくグリップがきくようなものとなっています。
『まとめ』
プーマのボールコントロールスパイク、エヴォタッチ。
これによって、
エヴォスピード
エヴォパワー
エヴォタッチ
という3サイロメイン構成となりました。
同様のコンセプトモデルにはアディダスのエース16や、ナイキのマジスタが挙げられますが、果たしてエヴォタッチがどこまで善戦するのか、もしくはまさかの一強状態になるのか、今後が気になる展開となりました。
正直、モノを見る限りではエースやマジスタのほうが良さそうですが…
後日、出来れば実際に履いてレビューしようと思います。
(先行購入はこちらからどうぞ)
ではでは(^_^)/
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