本日は先日訪れたスタジアムモリスポ高槻店で確認したアンブロのスパイク、
アクセレイターCT、CT KTS、アクセレイターKLを実際に見れたので、さくっと触った雑感を書いていこうと思います♪
まずはトップモデル、アクセレイターCT PRO。
持ってみてまず感じたのはそのアッパーの柔らかさ。
メッシュベースにTPUフィルムを重ね、ダイアモンドパスデザインと表面のざらっとした加工によって、柔らかく、滑りにくく、薄いアッパー素材に進化。
ぶっちゃけアンブロの人工皮革トップモデルってあんまりアッパー期待できないイメージだったんですが、これはいい意味で裏切ってくれました♪
そして中足部以降はより薄く、足首周り~かかと内側は柔らかく適度に滑りにくい、モチっとした素材を採用。
またこのかかとが比較的面白く、下部にクッションを多量にいれた設計で、尚且つ上部は角度をつけているようなものに。
かかと下部はその人その人のかかとに合うように馴染んでフィットし、上部の角度で脱げにくさを調整したものとなっています。
そしてミッドソール前足部には高反発素材であるカルボを採用したことで、スピードと安定感を高めることに成功。
インソールは表面はやや滑りやすい印象で、かかとにはクッションフォームも採用されています。
そしてアウトソールは前作から使われているものに。
基本的には従来型のアクセレイターが合わないor人工皮革の方が好きorアッパーグリップの効くスパイクが好きな選手は試してみても良いようなものに仕上がっています。
一方従来型の新型アクセレイターKLはそんなに大きく変わった印象はないものの、普通にレザーが良くなっているものに。
レザーの質は前作のKLよりも段違いで上がっており、アクセレイターUbyGに近い印象。
このレザーであれば、部活生の試合用によりおすすめできるスパイクになっていました。
また、このKLにはガイナ素材が採用。
夏場の人工芝での熱ダメージを防ぐものですが、そのせいで少し重量が出ているのがネックかもしれません。
(※とはいえそこまで重さが変わったわけではないのですが…)
そして部活生モデル、アクセレイターCT KTSはなかなか癖のありそうなアッパーに。
設計自体はかなり前作のアクセレイターKTSに似ているものですが、アッパーの前足部構造がかなり違う印象。
KTS素材自体は柔らかい印象ですが、多量のダイアモンドパスデザイン、アッパーの厚みから触った感じは分厚いという感触を受けるものに。
クッション材、相当入っている感触を受けるので、かなりトラップ感は柔らかくなりそうです笑
ただ、他に関しては基本的に前作のアクセレイターKTSに近い印象。
ソールは今回からガイナ素材が採用され、人工芝の熱から守る設計になっています。
このようにかなり面白い変化を遂げたアクセレイター二種。
ボールコントロール、キックを重視するならCT、フィットを重視するなら通常と選び分けると良いかもしれませんね♪
ではでは
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コメント
おおレビュー待ってました。
個人的にはCTPROはいい意味で裏切ってくれましたね!価格だけに買ってみる価値はありそうですね、ナイキスキンとかいろいろ各社の人口皮革が進化を遂げていく中でアンブロのスパイクも十分購入候補になりそうです!
CTの部活使用モデルはやっぱりアッパーに難有りって感じですねですがコントロールに重きを置く自分みたいなプレーヤーにとってはいいんじゃないでしょうか買ってみても面白いかな、といった感じですね。
通常モデルは、まあといったかんじですね(笑)
あとは、レビュー待ってます、これによってアンブロのスパイクどうしようか選択肢が増えましまたね!
ちょっと追加でお聞きしたい事があるのですがCTの部活仕様では、インソールはどうなっているのでしょうか?
>>1
そうですね、CT PROは予想を裏切る程度には良かったです笑
トップモデルを先にやって、ミドルモデルは夏場にやろうかなと思ってます。