Kappa フローレ インプレ

本日は、












日本製サッカースパイク、Kappa フローレのインプレです(￣∇￣*)ゞ♪







使用グランドは、








晴れた天然芝です(*´∀`)♪







このフローレ、正直かなりハイレベルな仕上がりになっているので、是非足に合うなら履いてもらいたい一足です(￣∇￣*)ゞ♪(笑)







では、詳しく見ていきます♪

(画像が少なかったので、急遽撮ったものもありますf(^^;)













まず、アッパー前足部～中足部には高級カンガルーレザーが広範囲に使用されています。













このカンガルーレザー、高級カンガルーレザーなだけあって足馴染みが大変よく、フィット感が抜群に良いです(*^▽^*)♪



ステッチが少な目で伸びの抑制が少ないこのカンガルーレザーは本当に心地よく、これだけでも充分買う価値のあるスパイクであると言えるでしょう(笑)















シュータンはショートタン形状を採用。

裏側が起毛してあるので足当たりがよく、違和感なく至極快適にプレーすることが出来ました(*´ー｀*)♪

ただ、若干シュータンがアウトサイド側に寄るようなことがあったので、気になる方は注意ですね(*´ー｀*)













また、シューレースシステムについても問題なし。

シンプルにセンターに配置してあるので、紐を通すのも締めるのも容易でした。


















中足部のフィット感も上々です。

ここまでカンガルーレザーが配置されているので足当たりが非常によく、変な硬さや違和感といったものは全くありません。

それでいて中足部上部に人工皮革を配置してあることが多少サイド補強となり、足が横へブレるようなことも無かったので、何も気にすることなくプレーに集中出来ました(*^-^*)♪













ヒール回りはステッチ補強にヒールカップ(内蔵型)という形式を採用。

ホールド性が強いという感覚はありませんが、普通に強度は保たれていたので、踵がブレたりするようなことはありませんでした(*≧∀≦*)♪










またヒール内側はシンプルに人工皮革×クッション材という構造になっており、こちらも柔らかすぎず硬すぎずで違和感のないシンプルな感触でしたＯ(≧∇≦)Ｏ♪








インソールも至極シンプルな感触。

二種類の異なるクッション材が配置されていますが…これはそこまで効果を感じませんでしたf(^^;(笑)



まぁ、インソールは変えることが出来ますし、別に悪くないシンプルなインソールだというだけですので、特に問題は無かったです(笑)










重量は十分軽量な部類ですので、重さを感じたりすることはありませんでした。















アウトソールは土、天然芝に対応した12本ブレード型スタッドを採用。

フローレや旧シェルトに採用されている独特なスタッド配置&形状です(*´∀`)♪



このアウトソール、柔軟性や屈曲性よりもやや剛性の強いしっかりとしたアウトソールですが、個人的には非常に好感触でしたＯ(≧∇≦)Ｏ♪










前足部はプレーに支障が出るほど屈曲性が無いわけではなく、曲がらなければならない所はしっかりと曲がることで地面をつかみやすくなっています(≧∇≦)♪



また、元々ブレード型スタッドということもあってグリップ力はかなり強めです(*^_^*)♪










そして、主に横向きのブレードであるので、どちらかというと横への動きよりも縦への動き、ダッシュやストップといった動作へのグリップが強いように感じました(*´∀`)♪



ただ、横へも充分グリップが効きますので全く問題はない感じです(≧▽≦)♪










更に、中足部～後足部は剛性がしっかりとしているので安定感もあります(*´ー｀*)♪








このアウトソール、個人的にはかなり好きなのですが、強いて言うなら若干突き上げが強いので固い土グランドで使う際はインソール等に工夫が必要かも知れません(’-’*)♪








シンプルイズベスト。



まさにその言葉通りのスパイクだということを痛感させられました。

足にさえ合えばどんなプレースタイルの選手でも使いやすい、そんなスパイクだと個人的には感じます(*´∀`)♪



Kappa サッカースパイク、フローレ。

素晴らしい出来だと思います(≧▽≦)♪(笑)





(^-^)/ではでは