ラグビー日本代表、パナソニックにて活躍しているディラン・ライリー選手。
その選手が最近着用しているソックスが、今回のPEAK EAZY SOXになります。
愛知県の永田医師が開発している本製品。
今回はブラックの五本指モデルを解説、レビュー。
ノーマルタイプは以前解説しています。
それでは、早速解説していきます。
基本情報

今回のPEAK EAZY SOXは4サイズ展開、カラーは2カラー。
サイズ展開は大き目の25cmから、31cmまでとなっています。
商品名 PEAK EAZY SOX【五本指タイプ】
ボディーカラー ホワイト/ブラック
Sサイズ(22cm〜25cm)
Mサイズ(25cm〜27cm)
Lサイズ(27cm〜29cm)
LLサイズ(29cm〜31cm)
素材 ポリエステル・ナイロン・ポリウレタン・綿
生産国 日本製
※引用元

今回の五本指タイプは5940円という価格での販売。
ノーマルタイプよりも少し値段は上。
ソックスの中では高価格帯に位置しやすい製品です。
基本スペック 製品理論

今回のPEAK EAZY SOXは、少し変わった独自の理論で出来上がっているソックス。
Ligament Controlと呼ばれる、靭帯へのアプローチを優先したソックスとなっています。

外見上の特徴としては、つま先上~足裏、かかとにまでラバー素材が配置されているのが特徴。
かなり広範囲にグリップが採用されており、滑りにくくなっています。
ここに加えて、テーピング編みとサポートパッドが配置。

テーピング編みは足首周りを中心に採用され、足首を安定させる役割を発揮。
いわゆる捻挫を防ぎやすくなる仕様が設計されています。

サポートパッドに関しては、足裏中央部に配置。
こちらで足裏を支えることで、足本来の反発性を引き出すという謳い文句となっています。

このグリップ×テーピング編み×サポートパッドというのが、PEAK EAZY SOXの特徴。
グリップとサポートを兼ね備えたソックスとなっています。
使用してみた感想

今回0014はMサイズ、25~27cmのものをチョイス。
足実寸が24.8cm前後しかないのですが、サイズ的にはギリギリいける感じでした。
24.5cmくらいまでなら、ギリ対応できそうな印象です。
一応、サイズ的には下のサイズも販売が増えているので、そちらの方が良いかもしれません。

着用してみた感触としては、足首周りのサポート、特に前側はしっかり目に感じられる印象。
具体的にはくるぶし周り、脛腓靭帯あたりに、しっかりとしたサポートを感じます。
一方で、足指回りのフィット感などはそこまでという印象。

実際にプレーをしてみた感触としては、まずは強いグリップ性を感じます。
ただ、足底部よりは、かかと周りの方がグリップを個人的には感じました。
指先なんかは背面方向にもグリップがついてますが、違和感はなかった印象。

これらはソックスとスパイクのズレが全体的に少なくなるので
スパイクとグラウンドの関係を考えて選ぶ必要はあると思います。
とはいえ、個人的に履いた感触としては、そこまで問題にはなりませんでした。

靴擦れなども無く、蒸れ感も特別出ずに快適に着用できたPEAK EASYソックス。
アンクル周りのサポートが個人的には特に良いなと思いました。
まとめ

今回はラグビー日本代表、ディラン・ライリー選手も着用しているソックス
PEAK EAZY SOX 五本指タイプの解説をしていきました。
グリップとサポートが特徴のソックスで、独特の理論が特徴的な製品となっています。

かなりハード目なグリップ、そしてサポートが特徴となっている本製品。
気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
PEAK EAZY公式サイトへはこちらからどうぞ
コメント
ビザロの限定グラフィック実物見てきましたがインサイドの波状凸凹がなっかた気がしたんですけど、あのモデルはないんですか?
モレリアNEO2を普段履いてるサイズがなっかたので1サイズあげて履いたら結構足に合っていました。欲しくなりましたが、値段も高いので検討しています。
0014さんが使ってらっしゃるミズノの中敷のいいところを教えてください‼︎
ポッグッバさん
実物確認は必要ですが、恐らくないかと。
それは記事にも書いてありますよ笑
むつろうさん
後日記事にしますので笑