誰にでもわかる 良いスパイク3原則 【1から学ぶシリーズ #6】

1から学ぶスパイクの選び方

本日は良いサッカースパイク、ラグビースパイクの選び方について解説していきます。

誰にでもわかるように、簡単にわかりやすく解説していきますので、是非自分に合ったスパイク選びに役立てて頂ければと思います。

良いスパイクの原則とは


良いスパイクの3原則は、縦、横、高さの観点から見る事が出来ます。
・後ろは硬く、前は柔らかく
・後ろは細く、前は広く
・内側は高く、外側は低く
あくまでわかりやすくしているため、例外もありますが、概ねこの3原則が守られているスパイクは良い事が多いです。
 

後ろ硬く、前柔らかく


良いスパイクの原則一つ目は、アッパーもアウトソールも後は硬く、前は柔らかいという事です。

足の中でも不安定だと困るかかとは、しっかりサポートできる硬さを。

足の中でも固定しすぎると困るつま先は、動かせる柔らかさが必要です。


そのため、アッパーもソールも、後は硬く、前は柔らかいものが良いスパイクの条件の一つです。

後ろ細く、前広く


良いスパイクの原則二つ目は、後はスリムで、前は広いという事です。

足の中でも関節が少なく、大きく変化しないかかとはスリムに。

足の中でも関節が多く、人によって大きく変わるつま先はやや広めに。


勿論個々人の足幅に合わせる事が大事ですが、足の形状上つま先が狭くてかかとが広いスパイクは、フィットしない事が多いです。

内側高く、外側低く


良いスパイクの原則三つ目は、内側は高く、外側は低いという事です。

足の中でも高くなりやすい親指~人差し指側、内くるぶしは高さを。

足の中でも低くなりやすい小指側、外くるぶしは低さを。


スパイクはすぐに馴染む、変形するため、過剰にこだわる必要は無いですが。
それでも、内側が高く、外側が低い方がフィットしやすいです。

まとめ

・後硬く、前柔らかく
・後細く、前広く
・内高く、外低く

良いスパイク、良いシューズの特徴3原則は以上となります。
あくまで原則であり、場合によってはこれを外すこともありますが、まずはここを意識して頂けると良いかと思います。

このシリーズは誰にでもわかりやすくを目標に制作しています。
選び方について困っていそうな、間違っていそうなチームメイト、友人にも伝えて頂けると嬉しいです。
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