ニューバランスの定番シューズ、FRESH FOAM 1080
今回は最新モデル、FRESH FOAM X 1080 v13が登場しているので、解説もしておこうと思います
※ニューバランス公式より画像は引用
着用想定としては、かなり幅広い方が対象で、基本的にはゆっくり走る時に必要なシューズに
サッカーやラグビーでも有酸素系のエネルギー生産、心肺能力は必須になるので、メインではないですがジョグも大切
つまり、こういうジョグシューズも1足あると、結構便利だったりします
ちなみにリバプールのハーヴェイ・エリオット選手?も広告に起用されている今回の一足
※間違ってたらスミマセン💦
製品の面白いところについて、少し触れていこうと思います
面白いのは定番かつ、効果的なギミック
今作では主に3つの機能が謳われており、
・ゆとりのある柔らかなアッパーで、長時間の着用も快適
・FRESH FORM Xクッションとロッカー構造で楽な走り心地
・重心移動をサポートするアウトソール
アッパー面でいうと、非常にオーソドックスなサポート設計となっており、
Nロゴと履き口周り中心に、少し補強を噛ませることで、後足部~中足部をソフトななかでもサポートをしているような設計
かかと上端を肉厚で柔らかくすることで、アキレス腱部への接触をソフトにする仕様や、小指を圧迫しないように設計している点と、快適性を重視しているのがわかる仕様です
ミッドソール~アウトソールは外側はたわみやすいように設計(緑)しており、つま先とかかとを巻き上げた形状で楽に歩ける(赤)ようにもなっています
この外側がたわみやすく、内側がたわみにくいのは後ろからみてもわかる仕様です
内側は大きくせり出しているのに対し、外側はくぼんでいるので、内に倒れにくくなっているのがわかります
これだけみるとオーバープロネーション向け、内側にかかとが倒れやすい方向けっぽいのですが、底面部で相殺するように、
内側の方はラバーの無い面積が多くなっています(橙)
これで内側に過度に倒れるときは、側面のせり出しが効果を発揮しつつ、程よい倒れは許容する仕様です
外側も過度な外側荷重接地は底面ラバーで抑えつつ、程よい荷重はたわみで受けるようになっています
他にも拇指側へ抜ける重心移動促進ライン(赤)は多数に渡っており、比較的どこから移動してきても拇指側に抜けやすい設計
かかとのクッション感、接地感を良くするために、中央部はラバーをぬいてあったり(緑)するのも特徴です
ニューバランス公式内の動画にもありますが、この特性を含めて、アッパーもソールも快適性を重視して作られているのが本作1080 v13
最も輝くのはジョグでの使用だと思いますが、歩くのにも対応する一足となっています
まとめ
今回はニューバランスの最新ランニングシューズ、FRESH FORM X 1080 v13について簡単に解説もしていきました
この長時間履くのに適した快適性と、オーソドックスかつ程よく効果的なサポートが特徴で、普段のシューズやジョグにぴったりな一足となっているのが本作です
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楽に、気持ちよく歩きたい、長い時間ジョグするトレーニングも入れている方は、購入を検討するのも良いと思います
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