先日アシックスからこのようなバットが登場しました。
全然関係ないんですけど、あの野球のバットです、軟式用バット。
バットの軸心の周りに調整できる空気の層を作り出したことで、反発力を高め、飛距離を伸ばすことができる新製品です。
で、このエアーでの反発力を高める機構。
スパイクにも応用出来たら面白いな～と思いまして、
REEBOK
NIKE
現にリーボックであったり、ナイキであったりは、用途は違うとはいえシューズにエアーを用いているシューズが定番になっているものに。
また、球を飛ばす、弾くという部分であれば、コンケーブしかり、今までにも数多くのスパイクがあった訳です。
まぁ、エアーでもなんでもいいんですが、
もっと粘りっこくグリップしつつ
もっとズドンと鋭く、速く、遠くまで
それこそ、極端な話ですが、トップレベルならロングレンジからいつでも正確にゴールを決めれるくらいに超強力な反発感と精度を出せるスパイクがあれば、それはそれで面白いなと、改めて思いました笑
どんなに細かくチームでつないでも
どんなに組織的に、運動量豊富に守備をしても
ロングレンジでマークが半歩ズレたら、即射程範囲内、ゴール直結。
ここまでスパイクで変わることはなかなかない＆選ぶ際の本質ではないのですが、1人で試合の流れを本当の意味で変えられるスパイクになるかもしれません。
そしてここまでくれば、きっとランニングシューズで発生した厚底革命、ヴェイパーフライ旋風のように、サッカースパイクにも2010年の軽量化革命、2014年のニット革命のように、新しい革命が起きるような気がします笑
それが良い革命になるかどうかはおいておいて、純粋にワクワクはさせられます。
ラグビーではスーパートップレベルのキッカーは、ハーフからPGを決めることも出来る程、射程範囲も伸び、自陣でペナルティをおかせば即失点になるようなゲームになることもあります。
今ならきっと、昔に作られていたトータル90やプレデターアブソリュート、エヴォパワーよりももっと軽量で、もっと高い反発で、より違和感なくフィットするものが作れると思うので、今市場にあまりないからこそ、革新的な技術と素材で生み出したキックブーツが出てきたら面白そうですね♪
ではでは
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