NBA等、アメリカのバスケットや野球で支持を得ているソックス、スタンス(STANCE)
相当分厚く、厚みのあるソックスとなっていますが、
本日はこちらのソックスを実際に使用してきましたので、こちらのレビューになります。
シューズとの隙間を埋めてくれるほどの厚みがあるスタンスのソックス。
加えてその厚みによるクッション性も特徴の一つでもあるソックス。
早速レビューしていきます。
※詳しく知りたい方はこちら
【着用感】
まずは足入れしたみた感覚ですが、サイズ的には問題なく着用する事が可能となっています。
サイズは2展開で、今回は24~26cmをチョイスし、足実寸が大体24.5~25.0辺りの0014には若干緩め~丁度いいサイズとなっています。
基本的に履き心地はかなり柔らかく、ソフトに仕上がっているのが特徴的。
強いアーチサポートやテーピング機構といった締め付けは少ない一方で、緩すぎるようなだらしない感じもなく、足に柔らかくフィットするのが印象的なソックスとなっています。
また、通気性は生地が分厚い為、そこまで高くはない印象。
この生地の厚みにしては通気性、速乾性は高いと思いますが、五本指タイプでもないので蒸れ感は多少は出る印象を受けます。
そして、履き口回りはズレ落ちるような事は無く、くるぶしのクッションパッドも違和感なくフィットしています。
足へのフィット性という面においては、柔らかで分厚い生地の足当たりが良いモノとなっています。
【使用感】
かなり分厚いので、シューズの隙間を埋めつつ、足裏のクッション感も高まっているものとなっています。
その為、特に足幅部や指先周り、甲部に関しては、生地の厚みでシューズの隙間が無くなる印象。
シューズの前~中足部の緩さは、ある程度解消できるようなソックスに仕上がっています。
一方で、ソックスとインソール面には滑り止めが無く、生地感自体もかなり滑りやすいものになっているのがネックに。
特に左右の切り返しやターンといった動きでは、シューズとのズレが出てしまうのが弱点に。
前足部周りや中足部周りは靴下の厚みでもある程度カバーできますが、かかとだけはそれだけではカバーできない模様。
かかとはしっかりと脱げない、適度に硬くフィットして、左右にグラつきにくいようフィットしているものを選びつつ。
その上で、足幅や甲回りが緩いという方は、使ってみるのも良いかと思います。
ちなみにソックス自体の厚みがかなりあるため、ボールのタッチ感も分厚くソフトに変化する印象も受けます。
薄く繊細なタッチ感が好みな方にとっては、少し苦手になるかもしれません。
一方で、ソフトにフワッとトラップしたい、タッチしたい方は好みともいえますね。
【まとめ】
スタンスから発売されているバスケット用ソックス、ICON HOOP。
その高いクッション性、分厚さによるシューズとのフィット性向上を体感する事が出来ました!
特に前足部~中足部のスパイクの緩さを感じている方、ソフトで分厚い履き心地の良いソックスを探されている方におススメしたいようなソックスであるスタンス。
試合用であればTRUSOXのクッションのようなグリップ系ソックスでもありかと思いますが、毎日使うのであれば体への負担を考えて、スタンスにするというのも良いかもしれませんね。
ではでは
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