イニエスタ選手のシグネチャーモデルであり、アシックスの最新スパイクとなるウルトレッツァシリーズ。
ターンや疲労軽減をメインに考えられたスパイクですが、
このように完全新作、ウルトレッツァ2が公開となっています!
ベースの考え方は同じのままに待望の軽量化、そして新ラストを用いた最新設計として生まれ変わっている今作。
早速紹介、解説していこうと思います。
【ラインナップ】
まずラインナップは4種類で、
・ULTREZZA2 AI
※定価20000円(税抜)
24.0cm~29.0cm展開
・ULTREZZA CLUB2 AI
※定価7500円(税抜)
24.0cm~29.0cm展開
・ULTREZZA2 AI JR GS
※定価6500円(税抜)
19.0cm~24.5cm展開
・ULTREZZA2 AI JR GS TF
※定価6000円(税抜)
19.0cm~24.5cm展開
大人用のスパイクが2種類と、ジュニア用のスパイク、トレシューが各1足づつという構成。
基本的には前作、ウルトレッツァシリーズと構成は同じとなっていますが、エントリーモデルやジュニアモデルも専用ソールに変更されているのが大きな特徴となっています。
今回のウルトレッツァ2AIで一番わかりやすいのは軽量化という所。
26.0cmで片足225g、前作から約35gの軽量化に成功しています。
今までよりも軽くなっているのは良いポイント。
そして前作から変わったところをまとめると、大きく5点。
・前足部のプラチナムカンガルーレザー×硬化プリント部分
→ステッチパターン(縫い糸)が波型に変更
より足と同じように動き、サポートする設計に
・後足部のネクスキンアッパー部分
→モノフィラメント糸を中間層に使用した新ウーブン素材に変更
適度な伸縮性、柔軟性、立体感を生み出す素材へ
・5mmヒールアップ構造にFUSEGELを使用したかかと
→素材をフライトフォームに変更したことで軽量化促進
・内捻じれ、外捻じれを適度に生み出すトルクトラスシャンクパーツ
→強度を高めつつ設計を見直すことで、よりスムーズなターンを強化
・足型をアップデート
→新ラスト採用でより現代プレーヤーの足にフィットしやすく
要するに
より思ったようにスムーズに動ける、フィットするスパイク
へ進化しています。
ウルトレッツァクラブ2 AIでも同様に前作から改良が加えられています。
大きく変更されているのはアウトソールで、ここがトップモデルと同じ形状になっているのは見逃せないポイントとなっています。
加えて変更点としては、
・前足部の人工皮革
→ステッチパターンをトップモデルに近づけた意匠
・足型をアップデート
→新ワイドラスト採用でより現代プレーヤーの足にフィットしやすく
・5mmヒールアップ構造にFUSEGELを使用したかかと
→素材をフライトフォームに変更したことで軽量化促進
といった所であり、コアな部分をアップデートしているものとなっています。
こちらのジュニアモデルでも、アウトソールが新型ソールに変更されているのが大きな変更点。
直近アシックスのジュニアのスパイクはアウトソールが1型しかありませんでしたが、これによって2型となります。
加えて主なトピックとしては、
・ミッドソールのクッション
→10mmヒールアップのEVAによる設計
・フレックスXガイダンス
→つま先の切れ込み、中足部設計で自然なねじれを生み出す設計
・拇趾球の多円柱スタッド
→密集した円柱スタッドが過度な圧を軽減しつつ、高いグリップ性を発揮
・かかとの円柱スタッド
→内外共に階段型スタッドを採用し、どちらから接地しても衝撃を逃がす仕様
この辺りが特徴となる製品に。
鋭いターンのしやすさ、体への負荷の軽減が特徴の製品と言えるでしょう。
アシックスの最新サッカースパイク、ウルトレッツァ2。
細かな所がバージョンアップされており、かなり期待できる一足に仕上がっているかなと思います。
一方で、大人のスパイクでは足型が完全に新しくなっているので、今までフィットしていた人が合わないという可能性も。
初代ウルトレッツァが好きな人は複数足買い置きしておくことも大事になると思いますが、まずは新作を試着してみてから決めたいところですね。
まずラインナップは4種類で、
・ULTREZZA2 AI
※定価20000円(税抜)
24.0cm~29.0cm展開
・ULTREZZA CLUB2 AI
※定価7500円(税抜)
24.0cm~29.0cm展開
・ULTREZZA2 AI JR GS
※定価6500円(税抜)
19.0cm~24.5cm展開
・ULTREZZA2 AI JR GS TF
※定価6000円(税抜)
19.0cm~24.5cm展開
大人用のスパイクが2種類と、ジュニア用のスパイク、トレシューが各1足づつという構成。
基本的には前作、ウルトレッツァシリーズと構成は同じとなっていますが、エントリーモデルやジュニアモデルも専用ソールに変更されているのが大きな特徴となっています。
【ULTREZZA2 AI スペック】
今回のウルトレッツァ2AIで一番わかりやすいのは軽量化という所。
26.0cmで片足225g、前作から約35gの軽量化に成功しています。
今までよりも軽くなっているのは良いポイント。
そして前作から変わったところをまとめると、大きく5点。
・前足部のプラチナムカンガルーレザー×硬化プリント部分
→ステッチパターン(縫い糸)が波型に変更
より足と同じように動き、サポートする設計に
・後足部のネクスキンアッパー部分
→モノフィラメント糸を中間層に使用した新ウーブン素材に変更
適度な伸縮性、柔軟性、立体感を生み出す素材へ
・5mmヒールアップ構造にFUSEGELを使用したかかと
→素材をフライトフォームに変更したことで軽量化促進
・内捻じれ、外捻じれを適度に生み出すトルクトラスシャンクパーツ
→強度を高めつつ設計を見直すことで、よりスムーズなターンを強化
・足型をアップデート
→新ラスト採用でより現代プレーヤーの足にフィットしやすく
要するに
より思ったようにスムーズに動ける、フィットするスパイク
へ進化しています。
【ULTREZZA CLUB2 AI スペック】
大きく変更されているのはアウトソールで、ここがトップモデルと同じ形状になっているのは見逃せないポイントとなっています。
加えて変更点としては、
・前足部の人工皮革
→ステッチパターンをトップモデルに近づけた意匠
・足型をアップデート
→新ワイドラスト採用でより現代プレーヤーの足にフィットしやすく
・5mmヒールアップ構造にFUSEGELを使用したかかと
→素材をフライトフォームに変更したことで軽量化促進
といった所であり、コアな部分をアップデートしているものとなっています。
【ULTREZZA2 AI JR GSスペック】
こちらのジュニアモデルでも、アウトソールが新型ソールに変更されているのが大きな変更点。
直近アシックスのジュニアのスパイクはアウトソールが1型しかありませんでしたが、これによって2型となります。
加えて主なトピックとしては、
・ミッドソールのクッション
→10mmヒールアップのEVAによる設計
・フレックスXガイダンス
→つま先の切れ込み、中足部設計で自然なねじれを生み出す設計
・拇趾球の多円柱スタッド
→密集した円柱スタッドが過度な圧を軽減しつつ、高いグリップ性を発揮
・かかとの円柱スタッド
→内外共に階段型スタッドを採用し、どちらから接地しても衝撃を逃がす仕様
この辺りが特徴となる製品に。
鋭いターンのしやすさ、体への負荷の軽減が特徴の製品と言えるでしょう。
【まとめ】
アシックスの最新サッカースパイク、ウルトレッツァ2。
細かな所がバージョンアップされており、かなり期待できる一足に仕上がっているかなと思います。
一方で、大人のスパイクでは足型が完全に新しくなっているので、今までフィットしていた人が合わないという可能性も。
初代ウルトレッツァが好きな人は複数足買い置きしておくことも大事になると思いますが、まずは新作を試着してみてから決めたいところですね。
コメント
いつも楽しく見させていただいています。
足型アップデートということですが、既存のスパイクで同じラストのものはあるんでしょうか?
確かXーfly Proも足型はXーfly4とは異なっていたかと思いますが…
>>1いつもありがとうございます
X-FLY PROと同じ足型ですね、ウルトレッツァ2AIは。
>>2
ありがとうございます?
PROと一緒なのはめっちゃポジ情報です!
>>3
いえいえ、ただ足型が同じというだけで、中のパッド等々仕様は違うので、ざっくり似ていると考えて頂ければ