先ほど公開され、先行予約が始まった新製品
アシックスの定番サッカースパイク、
DSライトに待望の新モデル
が登場しました！
今回もスリム、レギュラー、ワイドの3ウィズ設計で、足幅が選べるのが特徴。
価格は13000円＋税。
発売日は1月下旬予定。
サイズは22.0cm~30.0cm、スリムとワイドは23.0~29.0cmとなります。
DS LIGHTに込めた想いについて書きました。
2019/12/20 22:05:45
1:89 〜オフザボールとDS LIGHT〜 https://t.co/dHfE0I7Ltt
※開発に携わった青山さんのコメントはコチラ↑
今回のDSライトは今まで継続されている
・履き心地の良さ、フィット感
・素足感覚、軽量性
・選びやすさ、利便性
は残しつつも、新たに今回はさらにフィッティングとスタミナ能力を改善。
まずこの進化したフィッティングと、スタミナ能力についてお伝えしていきます！
【神化したフィッティング】
今回実はシューズの命ともいえるラスト（足形）をリニューアル！
かなりの資金を投じて変更したポイントは、大きく3つに。
１．つま先周りの巻き上げ形状
このようにつま先を大きく巻き上げる設計にすることで、より保形性を高めることに成功。
指先周りの設計が、より製品へ忠実に反映され、履き心地がアップしています。
また、巻き上げることで走り出しやすい形状に進化。
ここは後述するスタミナにつながる部分でもあります。
２．足形全体のカーブ形状
全体的にややカーブし、小指の先が人によっては当たりやすかった設計を見直し。
よりストレートなラストへ変更することで、小指部分の圧迫感を無くすように設計されています。
３．かかとの食いつきを少なくしたヒールカーブ
従来のようなヒール上部が食いつく設計を、すっと伸びていく設計に変更。
かかとのクッションフォームも2㎜程追加し、クッションの硬さの原因になる糊付け工程も一部見直したことで、
靴擦れしない心地の良いかかと
へ進化しています！
・履き心地、走り心地向上
・小指部分の圧迫感緩和
・かかとの靴擦れ防止
この3つが、ラスト変更による大きな違いといえるでしょう！
【フルタイム走り切れる 無尽蔵のスタミナ】
スタミナに関しては、今回DSライトに初のFuse Gelと呼ばれるゲル素材を採用！
このゲル素材が非常に重要な役割を果たしています。
ラグビーであれ、サッカーであれ、試合の終盤には更に地力の差が出てくるものに。
前半は良くても、後半にやられるというシーンは少なくありません。
そして更に、ボールを持ってプレーしている時間というのはごくわずか。
大半のプレーはオフザボール、ストップ＆ゴー、スプリントやターン等の動作によって疲労が蓄積していく、という事はわかると思います。
今回のDSライトではかかとにFuse Gelを採用したことで、この急停止時の下肢部（脚）への疲労蓄積を軽減。
フルタイムまで、全力でプレーできる
試合終盤の決めきりたいところ所で、全力を出せる
最後まで走り切る選手のために、Fuse Gelが採用されています。
この
よりストレスなく、自然にフィットするフィッティング
試合終盤まで全力でプレーできるFuse Gel
これが今回のDSライトの大きな特徴となっています！
ここからは、パーツ事に少し見ていきます。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部には、前作同様
ノンステッチカンガルーレザー
×
クッションフォーム
×
ソフトメッシュ
という構造。
左右非対称、外側をやや密度高く設計した3㎜厚の高密度、高反発フォームを採用。
屈曲時のストレスを無くしつつ、外へのブレや伸びを抑える設計で、心地の良い履き心地が長く続くものに仕上がっています。
『アッパー中足部』
中足部以降はメッシュ×樹脂フィルムという構成で、インサイド側はダイレクトなタッチ感を生み出すためにマイクロファイバー一枚で構成。
シューレースホール下部はハの字形状に、切れ込みを入れた設計で、甲部にフィットしやすい設計。
シュータンはDSライトAVANTEのものと同様で、薄く柔らかく足当たりの良い素材が使われています。
そしてインサイド側は前述したとおり、一枚のマイクロファイバーによってダイレクトなタッチ、トラップ感を実現。
足のプロネーションをサポートする機能も備わっており、より疲れにくい、効率的な走りが可能にもなっています。
そしてアウトサイドはアシックスロゴを熱圧着にてプリント。
煌めくデザインでスタイリッシュな印象を醸し出しつつ、小指への圧迫感を無くす設計となっています。
『アッパー後足部～内部』
アッパー後足部にはヒールカップを内蔵し、前述したとおり設計や糊付け、クッションフォームまで改良されたものに。
履き口回りがメッシュ×樹脂フィルムで構成され、より足当たりの良い履き口に仕上がっています。
また、かかと内側には起毛素材を採用し、滑りにくさと足当たりの良さを両立。
インソールはX-FLY4にも採用されている、モチっとした表面素材のインソールを搭載。
ベースは反発性とクッション性に優れたスピーバで、滑りにくく、反発してスピードも出るインソールとなっています。
『アウトソール』
アウトソールには土、人工芝、天然芝とマルチに活躍する新型ソールを搭載。
ソライトポリマーを使用した二層構造のソールで、屈曲性、耐久性、クッション性が両立されているソールとなっています。
ベースには四角×円柱のスタッドを採用し、リブでつなぐことで突き上げ感の緩和をしつつ、必要な時に必要なグリップが発揮される設計に。
また、後足部、アウトソールは少し巻き上げられることで、ヒールの安定感を更に高める設計。
そうでありながら、外側は切れ込みを入れることで
必要な分だけ衝撃を逃がせる設計に仕上げています！
ここに前述したFuse Gelが組み合わさることで、素足感覚と究極のクッショニングが組み合わさった設計に。
安定感があるのに、クッション性もある
という、素晴らしいスペックのスパイクに仕上がっています。
ちなみに重量は片足26.5㎝で225g程度。
これだけ色々入れての、この重量はかなり軽量といえるでしょう。
『まとめ』
アシックスの最新サッカースパイク、ディーエスライト の完全新作。
選手の足のことを考えた、フルで闘えるスパイクに仕上がっていると思います♪
これを試合で履くのも当然アリだし、練習から履いて疲労軽減効果を狙うというのもアリなスパイクに。
今までのDSlightでも非常に高いスペックを誇っていたのですが、今回はそれを軽々と超えてくるようなスペック。
これは…正直僕も早く履いてみたくて仕方ないですね♪笑
ではでは
一番大事！？ 激安お買い得情報！
絶対に抑えておきたい！ スパイクの選び方、正しい試着方法
スパイクを選ぶ前に！ 最低限知っておくべき自分の足情報！
ポジション、プレースタイルに合ったスパイクでパフォーマンスアップ！
どれが良いかわからない！ スパイクの質にのみ焦点を当てた記事
プレーしたら足に合わない… そんなときの対処法
大事なスパイクはメンテナンスで大事に着用！ メンテナンスの基本
0014厳選 本当に良いと思ったスパイク
コメント
すごく良さそう
ホワイトを基調にしブラックのアシックスストライプでシンプルですがオレンジの差し色がカッコいいですね。
シューレースをオレンジに替えたりしても行けそうです
また素晴らしいのが出ましたね。
自分は大学からアディダスやナイキからミズノに変えたのですがアシックスも良さげで悩みまくりです笑
安いのにウルトレッツァより日本人受けが良さそうですね笑（あれはイニエスタモデルなので存在価値は十分ですが笑）
新ＤＳライトのトレーニングシューズは今後展開されますかねー？
>>1
いいですよ??
>>2
そうなんですよ～‼️
デザインのカッコ良さにも、今回こだわったそうです‼️
>>3
スペックは最高なので、後は履いてみてどう感じるかですね‼️
是非アシックスも候補にいれてみてください(笑)
確かにウルトレッツァより受け良さそうですね(笑(笑)
>>4
お答えできないです❗
このスペックで中価格帯なのが凄いです。トップモデルにも匹敵しますね。発売が待ち遠しいです。
>>9
そうなんですよね‼️
僕も楽しみです?
キーパーなのですが、土で使っても大丈夫ですか？
クオリティが高すぎるので、ぜひ使いたいと思っています!!
>>11
土も大丈夫ですよ！
是非是非！
今日試着してきましたが、期待以上に良かったですｗ
>>12
練習用でガンガン使用して、大丈夫な耐久性ですか？
何度もすみません。
>>13
今のDSライトと強度的には近いと思います
問題ないかと❗
>>14
分かりました、実際に履いてみてみようと思います!!
>>15
???
今作も伸びすぎ防止機能はありますか？
>>17
高密度クッションフォームがそうですね‼️
>>16
2回履いて、少しアッパーの部分がひび割れしてしまっているのですが、自分のメンテナンスがあまり良くないのでしょうか、それとも、このスパイクがそうなりやすいのでしょうか。
ちなみにプレーしたのは湿った天然芝です。