本日は身体のケア、痛みの緩和、リカバリー目的で販売されているバーム。
ROUN CBDスポーツバームスティックの解説とレビューになります。
スポーツ後、身体酷使後のリカバリーを促進してくれる本製品。
今回はROUN公式にて購入。
ちなみに基本スペックはスポーツバームと同じです。
ただ、形状が違うので、早速解説&レビューしていきます
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外装 内容物
今回は公式で購入しましたが、外箱等はなし。
価格は20gで3960円となっています。
ちなみにスポーツバームだと、15gで2980円、70gで5980円の2種類が販売されているので。
お気に入りなのであれば、70gを買うのが一番お得です。
また、中身はバームとなっており、スティックタイプはやや硬めの質感。
そのため、熱で溶けるということもなく、外で気軽に使えます。
加えて、香りはレモングラスやミントの爽やかな香りが引き続き特徴的なバームとなっています。
ちなみに成分的には大きな差は無い印象。
通常のスポーツバームと変わりなく使えるのが良いところです。
効果効用について
作用する効果
効果については、主にヘンプのカンナビジオール(CBD)や、アルニカオイルが身体に影響を与えるようです。ただ、どちらも万人に強力な効果を発揮するかは難しいところです。
例えばアルニカに関しては痛みを軽減する可能性がある、くらいの論文が出ていたりはしますが。
数値上の変化はないようで、かつ論文数がかなり少ないです。
こちらはおまけの効果程度に考えた方が良さそうです。
また、今回主となるCBDの効果に関しては、下記の軽減、改善が可能性として挙げられます。
・痛み
・不安感
・睡眠障害
・大腸炎
・てんかん
・統合失調症
作用としては、内因性カンナビノイドと呼ばれる身体調節機能を補助することが可能だそうで
補助することで自己治癒能力が上がる、という大まかな説明にとどまっています。
ただ、論文内でも細かい作用機序はわかっていない、というのが現状のようです。
わかりやすいのがMSDさんのサイトだったので、こちら参考までにどうぞ。
ちなみに大体の論文は塗るというより、舌下に噴霧したり摂取するケースが多いようです。
課題点 問題点
課題としては3点で・効果効能の問題
・イメージの問題
・安全性の問題
効果効能に関しては、前述の通り”人によっては効くっぽい”くらいの感じですが。
イメージの問題は大麻とどう違うのか、が挙げられるかと思います。
こちらのサイトがわかりやすいのですが、大麻に含まれるTHCが禁止されている成分になります。
ヘンプは大麻と同じでありながら、THC含有量が非常に少なく
かつ日本では種と茎由来のCBDしか使えないようです。
そのため、麻(ヘンプ)由来の成分だから、大麻とは違いますというのが本製品です。
※引用元
また、安全性に関しては
大麻成分が入っていないことの検査、証明書をオンラインで掲載されています。
検査機関に関してはこちらの会社のようで、2010年から検査等を請け負っている模様。
検査は原料輸入時と、国内での最終製品化時の2回、第三者機関によって行われているようです。
安全性は高そうですが、アンチドーピング認証ではないので、アスリートの方は注意が必要です。
※一応製品にもこのように記載があるので、確認がおすすめです。
所属している協会により成分の使用可否は異なるため、ご購入前にご確認されることをお勧めいたします。
実際に使ってみた感想
今回は室内、そして持ち運んでの屋外で使用してみました。
まず室内、いつも通りの使用では、スポーツバームやオイルの方が良い印象。
基本的に沢山使うならオイルが一番良く、次点でスポーツバームがコスパ良いです。
効いている感はバーム系の方がありますが。
また、同時にマッサージもできるので、香りと共にリフレッシュできるのが良いところ。
一方で、今回のスティックタイプの良さは携行しやすさ。
そして、手が汚れないことにあります。
軽いし、手が汚れないので、外出先でもサッと塗れるのが良いところ。
ちょっと肩や首が凝ったな、リフレッシュしたいな、落ち着きたいなという時に良い印象です。
逆に持ち運んでまで使わない場合は、通常のスポーツバームの方がコスパが良いので。
この辺りはどういうシーンで使いたいかで、選び分けれると良いと思いました。
ちなみに身体が緩む感覚はバーム同様にあるので、同じように使っていただけるかと。
まとめ
ROUNブランドから販売されているスポーツバーム、CBDスポーツバームスティックのレビューは以上となります。
個人的には効果は引き続き感じるので、携行性という面が良かった本作。
オフィスで、遠征先で、旅行でよく使うという方はこっちが良いかなと思います。
ROUN公式へはこちらからどうぞ
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