足の関節、骨の配列を整え、鍛えることで安定感が高まるベルト
今回はデサントから発売されているコウノエベルト(足首)を紹介していきます。
コウノエベルトは鴻江理論で有名な鴻江トレーナーが生み出したベルトで、今回は足首用。サイズは22~24cm、24~26cm、25~27cm、26~28cmと4展開。
価格は税込み3520円で販売されている、厚み約1mmのベルトです。
適切に巻く事で足関節の動きを適切に導きやすくするのが今回のベルト。
早速機能性を紹介していきます。
DESCENTESTOREはこちら
詳しい情報はこっちに載せてます
【機能性】
このコウノエベルトは主にかかとの骨を両側から支えるようになっているのが特徴です。
ベルト自体の設計としては、
横方向にはある程度伸縮しますが、縦方向には伸縮しないことでフィット&サポートできるように設計しているものに。
コウノエベルトと書かれた場所にマジックテープが採用されており、これで止める事が可能となっています。
また、裏側はやや滑りにくい繊維素材になっており、サポートしたい場所がズレないようになっているのも特徴の一つとなっています。
そして甲部にデサントロゴがくるように巻き、足裏、かかと、アキレス腱と通って通すのが定番のやり方。
冒頭のデサントの動画には足首サポート特化型の巻き方もありますが、基本的にはこちらの巻き方が良いかと思います。
このように巻き付けることでかかとが内側に倒れすぎたり、外側に倒れすぎるのを防ぐのが一番大きな役割となっているコウノエベルト。
あまりに内側に倒れすぎると偏平足傾向になりやすかったり、外側に倒れすぎるとねんざ傾向が出やすかったりする恐れがあるので、それをベルトで補強するものとなっています。
いわばシューズで言うヒールカウンター的な役割を果たすコウノエベルト足首版。
超薄手の1mmなので、シューズとのフィット性も変わらないのが嬉しいサポートベルトです。
ちなみに公式での紹介はこのようになっています。
かかとから足首の関節を締めることにより、かかとの内反(内側にひねること)・外反(外側にひねること)を抑制し、バランスを整えます。足は他の部位とは異なり、地面に直接接しています。設置している足のバランスが整うことにより、土台となる下半身が安定し、身体全体のバランスも整い、パフォーマンスが向上します。またベルトは約1mmと大変薄く、甲の高さへの影響が少ないので、通常トレーニングに使用しているシューズで対応できます。
素材:ポリエステル75% ポリウレタン25%
原産国:日本
メーカー品番:DAT8350
商品番号:1947366
【まとめ】
かかと~足首周りの安定性を高めることで、安定感アップ、パフォーマンスアップに貢献するコウノエベルト。
片足で3520円ですが、左右というものはないので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
ではでは
コメント
いつも楽しく拝見させてもらってます。
足関節に不安を抱えてて、とても参考になるテーマでした^ ^
さて、サイズ感についてですが、自分の足の長さを測定したところちょうど26cmだったんですが、この場合はLサイズということになるんでしょうか?
足関節の固定性が高いほうがいいので、その場合はMの方がいいのか悩んでます。
ぜひ、アドバイスをお願いします!
>>1
いつもありがとうございます、Lで良いと思います
足の実寸で選んでいただければ