元Jリーガーが販売しているサッカー系ソックス、ACeL ダブルグリップソックス
高いグリップ性で、シューズ内で足がズレないのが特徴の製品ですが、
本日はこちらのソックスを実際に使用してきましたので、こちらのレビューになります。
基本的には高いグリップ性が特徴で、シリコンラバーによる突起が面白いソックス
価格的には税込2750円と、グリップソックスの中では中価格帯、ソックス全体でみると高価格な一足。
早速レビューしていきます。
※詳しく知りたい方はこちら
【着用感】

まずは足入れしたみた感覚ですが、サイズ的には問題なく着用する事が可能となっています。
サイズは3展開で、今回は23~25cmをチョイスし、足実寸が大体24.5~25.0辺りの0014には丁度いいサイズとなっています。

基本的に綿らしい履き心地が特徴で、締め付けは比較的緩い印象。
そんな中でも綿の強さはあるので、ソックスと足がズレるようなことはありません。

ただ、足裏全面に配置されているシリコングリップがかなり主張しており、かかと~MP関節部にまでかなりの違和感がある印象。
慣れれば別に問題ないのですが、履き始めは少し驚くかもしれません。
【使用感】
特に足裏側、底側両面にグリップ素材が配置されているかかと~MP関節あたりまでは強烈で、ギュギュギュと止まるグリップ性を発揮しています。

インソール側にまでグリップがあるとかなり詰まるような印象がありますが、グリップ性は抜群。
ただ、シリコングリップがかなり突起物のように刺激として入るので、

激しい切り返しやターンの際は、足裏とシリコングリップが強い摩擦を生み出すことで、足裏の皮膚がやられそうな雰囲気…。
あまり長い時間使用していなくても、強力に一か所に圧がかかるようなターン動作、切り返し動作が連続すると皮膚にストレスがかかる、水膨れになりそうな印象は受けます。
(※なので、主にかかとから中足部というイメージです)

一方で足裏側に刺激が入るのは一つ面白いポイントに成り得るのがこのソックス。
グリップ性の高さと、刺激性の高さが面白いソックスとなっていました。

また、指先のグリップ性はやや強め程度に収まっており、インソール側にグリップが無ければ問題なさそうなものに。
アーチサポート等は基本的にはない印象で、ソックス自体がズレ落ちるような緩さというものはありませんでした。

ちなみに購入する時に比較対象になりそうなグリップソックスでいうと、TRUSOXやTapedesignが恐らく候補。
それぞれに長所、短所がありますが、このソックスならではというと足裏への刺激と五本指という所になると思います。
【まとめ】

元Jリーガーが販売しているソックス、ACeL ダブルグリップソックス。
その高いグリップ性を確認する事が出来ました!

一方でややハードな滑り止めとなっている今回のダブルグリップソックス。
五本指で高いグリップ性を持つソックスを探している場合には良いのかもしれませんね。
ではでは
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