PUMA v2.11試し履き

前回、アディピュアジャパン4を買うときに一つ決めていたことがありました。
それは「人工芝対応のスパイクにする」ということでした。




なので、前から欲しかったv1.11のテイクダウンモデルで、人工芝対応のv2.11にしようかと思ったのですが、あいにく足がフィットせず、残念でした(v1.11は合うのですがw)

では、軽ーく見ていきます。
(今回はやけにフィットしなかったので、あまり参考にならないかもですw)




アッパーにはマイクロファイバーを採用しており、ソフトな感触でした。
人工皮革にしては非常にソフトだと思います。
横幅はやや広め～広い、甲は標準～やや低めだと思います。
甲は若干低めなのですが、爪先にはかなり上下にゆとりがありました。
ですから、v1.11と違い、どちらかというとコンセプトはアディゼロのようなアッパー(踏ん張り時にぴったり)でした。
v1.11同様、グローブのようなフィット感を追及しているらしいので、足が合えば良いスパイクだと思います(v1.11は正にグローブ感覚だったので)



シューホール部分にはカバーがあるのでキックを妨げることはないでしょう。
シュータン自体はメッシュ加工で通気性を高めてますが、果たしてどこまで効果があるやら(笑)

踵内部はマイクロファイバーライニングを使っており、足にあってないのに唯一フィット感が良い部分でした。
DSライトジェニオ2や、スーパーソニックウェーブほど起毛してはいないので、踵の感触は使ってない物よりは断然よく、しっかり起毛させたものにはかなわない感じでした。





アウトソールにはナイロン樹脂製のPEBAXを使っており、耐久性を保持しています。
ブレードタイプではありますが、一本一本が太いので土にはぴったり、人工芝にも対応できるようになっています。




今回、これをチョイス出来なかったのは、やはり前足部のワイドさでした。
ウィズがB～D位の私には合いません(笑)(測定しましたので、たぶん正確です。ちなみに甲は標準でした。)

v1.10の購入も考えたのですが、なにせ人工芝には対応していないので。

ということで、v2.11はおじゃんになりました(笑)



ではでは(^-^)/