本日アディダスより、
アッパーと裏材×インナーが分離した、全く新しい形のスパイクが公開されました!
今回はその詳細について、しっかりと見ていきます!
『アウター』
まず、外側のアッパーにはごくごく薄い伸縮性の高いマイクロファイバーを採用。
ピュアカオスのアッパー、エックススキンに近い質感のもので、ピタッと張り付くようなフィット感が特徴となっています。
そして、このアウターアッパーにはヒールカウンターや足を保護する機能、サポートする機能は一切ありません。
足へのサポートは全てインナーアッパーが担っています。
そしてアウターアッパーにはアウトソールが搭載。
現在のエックスのスプリントフレームアウトソールをベースにしつつ、肉抜き加工を施したGlitch専用ソールを搭載。
動きを阻害しにくい、比較的どのようなプレーヤーにも合いやすいアウトソールに仕上がっています。
このようにアウターはぺらぺらで伸縮性のある極薄マイクロファイバーとスプリントフレームベースのアウトソールで構成されたものとなっています。
『インナー』
インナーのベースにはX16.1等で採用されているテックフィットアッパーを採用。
ただし、それだけではあまりにもサイドの補強が弱すぎるため、サイドには樹脂素材でできたテックフィットインナーケージを搭載しています。
(だって無かったらソックスにぺらぺら極薄マイクロファイバーだけですからね笑)
ちなみに今回のインナーはハイカットかローカットかを選べるのもポイントで、レースレスなのも特徴でしょう。
そしてインナーには樹脂製のヒールカウンター、ミッドソールにはスプリントフレームにアウター接続用突起も採用。
かかとをしっかりとこのインナーでホールドし、ミッドソールのスプリントフレーム×突起でアウターと接続します。
『履きかた、接続方法』
画像の通りではありますが、インナーのミッドソールの突起をアウトソールのスタッド部分の空洞にドッキングすればロックがかかる仕様。
なので、アウターとインナーが滑って仕方ないことはないような仕様となっています。
発売日や商品ラインナップ、価格等は現在正確なものをメーカーに問い合わせ中。
現在返答待ちですが、少なくとも直近はリミテッドモデルになることはほぼ確定です。
これは早く実物を見たいですね♪
ではでは(^_^)/
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