本日はナイキのサッカースパイク、
マーキュリアルビクトリー6 HG-Vの紹介です!
マーキュリアルビクトリー6は、スピードに特化したマーキュリアルシリーズのエントリーモデル。
トップモデル同様のアウトソールと、タイトなフィッティングが特徴の練習向けスパイクです。
それでは、早速見ていきたいと思います!
『足型』
足幅はD~E程度、爪先回りやや低め、甲やや低めとなっています。
全体的にかかと以外はタイトなフィット感で、素材の関係上ヴェイパー11HGよりもタイト。
0014はいつも通りの25cmで着用できていますが、素材感とタイトさには気を付けた方が良さそうです。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部には人工皮革が採用されています。
硬めの質感で、柔らかさよりもホールド感を感じられるアッパーとなっています。
また、アッパー表面には簡易スピードリブが搭載。
凹凸を少しだけ表面につけたことで、ボールグリップ力を高めています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にも人工皮革を採用。
シューレースはセンターに配置されています。
シュータン下部は少しストレッチの効いたアッパー一体型シュータンを採用。
上部は切り離してあるショートタンであることで、フィッティングの追求をしています。
また、中足部インナーにはサポートフレームが内蔵。
中足部をしっかりとホールドし、より素早いプレー、スピードを発揮させます。
『アッパー後足部~内部』
かかとにはヒールカップを内蔵。
標準的なホールド性を保持しています。
かかと内側、ヒールライニングには適度なクッションと人工皮革を採用。
シンプルな作りです。
インソールもクッションのみのシンプルなもの。
ミッドソールは耐久性、保形性、安定性に優れたフルレングスとなっています。
『アウトソール』
アウトソールには14本ブレードスタッドを搭載。
土、短めの天然芝に対応しています。
爪先には三角の凹凸となっているセカンドスタッドを採用し、
前足部、特に蹴り出す内側には縦への推進力を高める横へ長いスタッドを配置、
中足部はリブ構造を外側に配置し、しっかりとした剛性を確保したことで安全性を保持。
かかとにもなるべくスピードを殺さない形状、配置がとられており、縦へのスピード特化型スパイクとして仕上がっています。
ただ、フレックス等の関係や、人工芝非対応なのがネック。
スタッド自体も他に比べると低めなので、硬い土や天然芝で最適なものとなっています。
滅茶苦茶悪いわけではないのですが、ソールにはそろそろリニューアルを求めたいところです。
『まとめ』
圧倒的スピードを実現させるマーキュリアルシリーズのエントリーモデル。
簡易的な機能はついていますが、どこまで使えるかは実際に使ってみないと…笑
実際に履いてのレビューはまた後日。
ではでは(^_^)/
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コメント
トップモデルだけでなく、こういうエントリーモデルのスパイクもどんどんレビューして、くださると嬉しいです‼︎
とりさん
ありがとうございます!
少しづつやっていきますね!
エントリーモデルのレビュー、物凄くありがたいです!
ナイキはいい加減HGソールを新しくしないんですかね?
なんか10年ぐらい同じだったような???
カズさん
これからは少しづつ増やしていきますね!
おっしゃる通りで、HG-Eはざっくり10年、HG-Vはざっくり8年ですね笑
あやふやな記憶が正しければですが笑