本日はアディダスの最新サッカースパイク、
コパ18.2HGの紹介です!
コパ18.2HGはアディダスのフィッティングモデル、コパシリーズのミドルモデル。
アッパーにはタウラスレザー、ソールにはコンフォートフレームと、部活の練習から試合まで幅広くこなせるのが特徴のスパイクです。
それでは、早速紹介していきます!
『足型』
足幅はE程度、つま先回り高さ標準~気持ち高め、かかと幅標準、甲高さ標準程度となっています。
0014は今回25㎝をチョイス。
サイズ的には問題なく着用可能です。
ただ、全体的なフィッティングでいうと後足部の素材感がかなり硬め。
合わない場合はかなり痛み等が出そうな印象です。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部にはタウラスレザーが採用されています。
適度~少し厚みのある柔らかかつしなやかな牛革を前足部に採用したことでフィッティングの良さを追求。
このレザー部分はなかなかのものがあります。
そして伸びやすいアウトサイド側に多くステッチを配し、内側には広い間隔でステッチを配置。
タッチの柔らかさと伸びにくさを両立させています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部からは人工皮革を採用。
18.1とは違い、オーソドックスな形状をしています。
両サイドにはアディダスの三本ラインによる補強が入り、若干内側の方が強度の強い構造。
両サイドから足を適度のホールド、サポートする設計です。
そしてシューレースはセンターに配置。
一般的な平紐を採用したオーソドックスなタイプで、シュータンもメッシュベースのものとなっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部にはヒールカップを内蔵。
かかと自体は標準的~ややしっかりとした強度を備えています。
ただ、履き口回り等はかなり硬めの質感で、強度的にはあるのですが柔らかさはやや落ちる印象。
この部分は履いていって、大丈夫なのかを検証していきます。
そしてヒールライニングには人工皮革、アッパーライニングにはポリエステルを採用。
インソールは見ての通りのシンプルなもので、ミッドソールはフルレングスタイプとなっています。
『アウトソール』
アウトソールには14本の三角土台円柱ベースのコンフォートフレームアウトソールを搭載。
土、人工芝、天然芝に対応しています。
このスタッドはより深く刺されば刺さるほど三角スタッドの威力を発揮する、HGやAGメインのソール。
屈曲性的に柔らかさが顕著で、足裏のボールコントロール性には優れますがスピードはそれなりというのがこのソールの特徴。
ただ、土や人工芝でプレーし、なおかつある程度の耐久性を求める、素足感覚の柔らかさをソールにも求める人には良いモノとなっています。
ちなみに重量は片足26cmで260g程度。標準~昨今でいうとやや重いくらいの重量です。
『まとめ』
アディダスの最新サッカースパイクのミドルモデル、コパ18.2HG。
従来のオーソドックスな良さがありつつ、柔らかさとフィッティングを重視したものとなっていました!
タウラスレザーとコンフォートフレームが特徴のコパ18.2HG。
早速履いてレビューしていきたいと思います!
ではでは
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コメント
スパイク紹介96でていたスパイクラックは、自分でつくってるのですか?
それとも、できたのを買ってるのですか?自分でつくるのならつくりかたをおしえてください
フィット感についての記事いつですか?
ミズノのウォッシャブルカンガルーレザーとスコッチガードカンガルーレザーは革の加工の仕方が違うだけでもとは一緒のカンガルーレザーなんですか?
たりはあさん
すみません、僕ではないのでちょっとわかりかねます笑
ちかさん
いつ上げようか、タイミング見てます!
かよさほさん
いや、確か元も違うはずです!
選別方法が違ったはずだと。