ナイキ ファントムビジョンエリート DF FG 機能性詳細紹介

ナイキ 着用感想&紹介記事

本日はナイキの最新サッカースパイク、









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ファントムビジョンエリート DF FGの機能性紹介です!





ファントムビジョンシリーズは、ナイキの最新コントロールスパイク。















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今までのコントロールモデル、CTR360からマジスタという流れからのファントムビジョン。





主な着用選手はデブライネやコウチーニョで、スパイク自体もただのコントロールモデルではなく、ドリブル、パスでチャンスを生み続ける選手に履いてもらいたいようなスパイクに仕上がっています。

(※FGモデルのみ)











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それでは、早速機能性の詳細を見ていきたいと思います!























『足型』











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足幅はD程度、つま先回り高さ標準、甲高さやや低め、中足部幅狭め、かかと幅やや狭めとなっています。













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サイズは今回いつも通りの25㎝をチョイス。





0014としては甲部の伸縮性のお陰で、概ね問題なく着用することが可能となっています。



















『アッパー前足部』







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まずアッパー素材にはフライニットが採用されています!











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このフライニットは他モデルとは違い、クワッドフィットメッシュシステムもあることから、ニットとPU樹脂フィルムのみという極薄設計















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そこに圧力のかかりやすいサイド部分等はニットの編み方やPU樹脂フィルムの厚みを変化させることで最適なフィッティングとサポート、ホールド性の両立を実現。







概ね6パターンを組み合わせて最適なホールド性とフィッティングを生み出しています。

















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そしてアッパー素材のフライニットには糸に纏わせた新型ACCを搭載。





アッパーの柔らかさを残しつつ、悪天候下でも滑りにくい加工がビジョンでも採用されています。











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そしてナイキロゴ部を中心に三ツ矢型のテクスチャーを配置しつつ、アッパーの大部分にも非常に細やかなテクスチャーを配置。















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より摩擦係数を高めるためのテクスチャーを配置したことで、より鋭いカーブ、強力なボールグリップ、精度の高いトラップを可能にするデザインとなっています。

















『アッパー中足部』















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アッパー中足部にもフライニットを採用。







甲部は完全むき出しのフライニット構造で、ゴーストレースシステムクワッドフィットシステムまで採用されています。













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まずゴーストレースシステムはシューレースをアウターのフライニットに隠すように設計されたシューレースシステム





中には3つのフックが採用されており、大きな調整は出来ないですが、引っ張るだけで甲部を抑え込むことのできるシューレース設計が組み込まれています。











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また、表面はフライニットで隠すことが出来るので、よりボールタッチ時の平面積を増やすことに成功







精度の高いボールコントロール性を発揮することが可能となっています。















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そしてクワッドフィットシステムはインナーにニット×メッシュを採用した新構造。







前足部~中足部の甲部を除く部分には4方向へ伸縮性のある薄く柔らかいメッシュを採用したことで、足を包み込むようにフィットするのが特徴的。















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甲部から足首にかけては非常に柔らかなニット素材が足へ馴染むようにフィットすることで、履き初めからジャストフィットな感触で着用できる感触を受けるスパイクとなっています。

(※勿論、そう感じるだけで厳密には合う合わないがわかれますので、そこは留意したほうが良いです)

















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そしてインサイド部には大型パスパネルゾーンを搭載。







三ツ矢状のテクスチャーによって強い摩擦係数を生み出しつつ、柔らかくなく比較的硬い素材を用いたことでギュッとボールが止まって鋭いパスも出せる設計となっています。

















『アッパー後足部~内部』











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アッパー後足部にはヒールカップを内蔵。





ライニングには薄く起毛させた人工皮革を採用しつつクッションを入れてあることで足当たり良く滑りにくいかかとを実現させています。

















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そしてインソールには新型ナイキグリップを採用。







表面を微起毛させたインソールで、今までとは違いよりグリップが効くものに進化

















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インソール自体も立体設計で、裏側には高機能衝撃緩衝材のPORONを搭載。













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ミッドソールとアウトソールがこの通り超軽量設計なので、一部圧力のかかりやすい部分にPORONを採用し、突き上げの緩和を図っています。

























『アウトソール』















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アウトソールには新型のFGプレートを採用。







天然芝専用設計、超軽量樹脂による片足200g前後の超軽量性も持ち味となっています。

















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このFGプレートは非常に薄く軽いのが特徴的で、かつかなりのスピード、圧倒的なコントロールを実現させるものに。





前足部の親指部分にはサークル状のブレードスタッドを採用したことで、加速性能とターン性能、足裏でのコントロール性能の両立を実現。













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インサイド側のスタッド、円柱ベースに扇形を加えた設計がターンのスムーズさと前への推進力に貢献しつつ、三ツ矢の中央部のスタッドが落ち込みを多少防ぎつつも前への推進力を生み出し、足裏でのコントロール性も高めた設計となっています。























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そしてアウトサイド側の円柱×扇形のスタッド、外方向の面積を広くとることでしっかりとした踏ん張りを実現させつつ、前への推進力も失わない設計となっています。

















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最後に中足部中央部には立体形状のリブを採用したことで、最低限の剛性は確保。







かかと部は逆ハの字設計にしたことで、ストップ時の動作で強力なグリップを発揮するものとなっています。

















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このように全ての動きを特殊スタッドで網羅したのが今回のFGプレートとなっています。



























『まとめ』







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ナイキの最新サッカースパイク、ファントムビジョンエリート DF FG。









その革新的な機能性の数々を確認することが出来ました!











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今までのフィッティングを更に進化させた革新的アッパー、より癖がありつつも万能型のソールは受け継がれている新型プレートには目を見張るものがある、耐久性よりも天然芝での一瞬のパフォーマンスのために生まれたような設計のエリートモデル。





0014も早めに使ってみて、サッカー&ラグビー両面のレビューをしていきたいと思います!



























ではでは





















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※厚みが二種類あります

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コメント

  1. K.kitami より:

    悪くは無いけど細かいディテールが…DFの部分の高さなどが中途半端だったり普通にフライニットケーブルだと思ったら変な飾りみたいなフックで少し残念でした。値段も変に安いし… 最近のナイキはワクワク感が無いですね。

  2. 0014 より:

    @K.kitamiさん
    ナイキらしくないのがナイキらしさなので(笑)
    個人的には見た目や表示されている機能は驚くようなものが少なかったですが、履くとその新しいコンセプトや構造に驚きました。

    勿論お世辞にも耐久性があるとか、利便性があるとか言うわけでは全くないですが、一瞬のハイスペックさが魅力的なシューズです。

  3. DKY サッカー好き より:

    レースレス着用での記事をぜひ上げてほしいです!!
    (NIKEの方針とは異なりますが…)

  4. 0014 より:

    @DKY サッカー好きさん
    ちょっとやるかわからないです!

  5. ファントム より:

    いつも見てます。
    0014さんに質問です。
    キックを重視したいと考えているプレイヤーには、
    ファントムビジョンかハイパーヴェノムのどちらがいいと思いますか?
    それと0014さん的にオススメだと思うスパイクを教えてください

  6. 0014 より:

    @ファントムさん
    いつもありがとうございます
    飛距離はファントム3、カーブはビジョンという印象があります
    HGならプレデター19.1HGとか、アクセレイターCTプロとかも候補でしょうね

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